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山登り人生VOL537三度目の韓国漢拏山
1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め4年目に入っています。
このシリーズ「山登り人生」は、
2023年3月29日から始めています。
ここまで30年間を振り返り平成12年度になりました。
51歳頃の山登りです。
この年度、年間14回、35日入山しており
前年度と同じ回数で入山日は4日増でした。
市制100周年記念事業の市民参加での本格的な取組みが動き出し、
日蘭交流400周年記念事業の個別イベントがスタートした年度です。
月一回ペースの山登りが息抜きの時間だったのでしょう。
三度目の韓国に出掛けました。
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No684郡岳
平成12年4月9日
野岳湖9:30→西登山口→郡岳11:20→南登山口→野岳湖
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日蘭交流400周年記念事業スタート。
23日スリーデーウォークのチェックポイント下見(早岐、鹿子前)
No685韓国漢拏山ハンラサン1950m
平成12年5月3∼7日 6名
3日三川内IC8:10⇒9:40博多・博多港12:15⇒15:30釜山港⇒16:20ホテル
市内中心部のラブホテルと交渉して泊まることになった。
ビール、マッカリ、オデン、テンプラ、チジミを買出し
してホテルで早速入国祝い。
二次会は町に出て焼肉屋で仕上げとなった。
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4日起床5:30 6:40釜山金海国際空港8:20⇒9:15済州国際空港⇒
空港ではガスボンベがチェックにかかり没収された。
空港から市内へのバス移動が行先不明でもたついたが
尋ね尋ねて100、200番路線に乗車しバスターミナルBTに着いた。
BT11:50(バス)⇒山泉境バス停12:15(タクシー)⇒12:40城板岳登山口
山中で幕営
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5日登山口6:00→9:35漢拏山10:00→12:20登山口
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漢拏山には四つの登山コースがある。
規制により山頂まで行けないコースもあるが、
今回は山頂東のコースである城板岳コースから登ることにした。
漢拏山頂上(白鹿潭)を登ることができるコースであり、
コースの中で最も長いコースです。
済州市バスターミナル、この時間からは登れないので乗車券は販売しないと言う。
ガイドブックにキャンプ場の案内があり観音寺行きのバスに乗るが
山泉境バス停で下ろされた。
タクシーと交渉して、城板岳登山口まで行くことができた。
登山口検問では、
入山最終時刻を過ぎてうろうろしている我々に視線を向けて怪しんでいた。その目を掻い潜り林の中に入り、目立たない場所でテントを張った。
緊張のひと時で、テントでもあまり騒がず静かに過ごした。
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5日6時、登山監視所で入山料1名1,000ウォンを支払って入山する。
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登山道は溶岩を詰めてある幅広い路である。
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両側にはロープが張ってあり、路以外へ入るのを禁止してあるようだ。1,300m付近から傾斜が急となる。
1,400m付近でM先生はリタイア、登山口で待つことになった。
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第二避難所に着く。
13時過ぎると先には進めないとの案内がある。
次第に展望が開け、多くのオルム(寄生火山)をみることができた。
山頂が近くなると木製と砂利の階段が続いた。
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山頂着。1,950mの最高地点は入山禁止で、ここの標高は1,935mである。
山頂辺りは霧島に似ている。
前方の火口沢には残雪もある。火口湖は白鹿潭と呼ばれている。
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記念写真を撮りI君はタバコを一服。これは監視員に注意された。
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登山者が増えてきた。
ザック姿は少なく、ハイキング感覚での人が多い。
韓国の人は山登りが好きなようだ。
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登山口14:15(バス)⇒14:45BT→15:00ホテル
安ホテルを探し素泊まりで宿泊する。
宿近くの店に入り
身振り手振りで注文し何とかお腹を満たすことができた。
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6日ホテル発6:00→BT(バス)⇒6:50済州国際空港10:30⇒
11:30釜山金海国際空港⇒13:00ラブホテル
7日ホテル発7:30∼11:00自由行動 釜山港12:15⇒15:15博多港⇒17:50佐世保
今回もチャガルチ市場に出掛け食事をし時間を潰した。
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6月9∼12日市制百周年キャンペーン隊に同行
YOSAKOIソーラン祭りへ参加(札幌)