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よっちゃんの山日記No1593-1八方ケ岳

令和6年11月9日
させぼ山酔俱楽部の仲間4名 
菊池市の城乃井旅館(温泉)で
九州地区山岳協会の九州岳人の集いが開催されるのに合わせ
その前に八方ケ岳に登ることにしました。

佐世保N君宅7:30⇒東彼杵町体育館7:50⇒9:40矢谷渓谷入口9:50→
上段の駐車場10:20→八方ケ岳登山口10:30→水場10:50→岩下神社11:05→
稜線11:30→斑蛇口分岐12:15→12:35山頂→蟹足岳分岐13:40→蟹足岳→
林道15:00→15:40上段駐車場(佐世保のソロ登山登山者と話し込む)→
渓谷入口16:00⇒16:40菊池市・城乃井旅館(温泉)

三度目の八方ケ岳でした。
最初は昭和52年11月、二度目が平成26年9月で、今回10年ぶりさせぼ山酔俱楽部仲間との登山でした。
蟹足岳まで延ばして時計回りで周回しました。
登山口には、こんな告知がありました。

かにのハサミ岩と聞き及んでいる岩場が、正式には蟹足岳で勝手に山の名前を変えないでとの訴えでした。
登山口手前の矢谷渓流は初めてでした。
キャンプ場を過ぎ沢筋に登ると
天然滝スベリと話題のスポットがありました。

30分登って登山口です。
前回平成26年はこの近くの駐車場まで車できています。
ここから沢筋の登りとなりいくつかの滝に名前がついていました。

登山口から標高差300mほどをなだらかに登ります。
ハシゴ場もありました。

岩場の下にはこんな神社がお祀りしてありました。

沢水もなくなり稜線に登り詰めると黄葉が楽しめる山道となりました。

正面の尾根にもヤマップにはないルートがあるようです。

登山口から約2時間で山頂です。ゆっくり休みます。
高曇りで雲仙も確認できそうではっきりしません。

下りは初めてのコース蟹足岳に向かいましたが,ヤマップコースと違う場所にピンクテープがあります。
ヤマップでの蟹足岳に到着しましたが、標識など何もありません。
単独の女性が一人で登ってきました。驚きです。

ピンクテープを辿ると何かあるかもと気になりましたが、夕方17時には九州岳人の集いもあり、ヤマップコースを引き返しました。
伐採が進んでいる場所に来ると岩場が展望できました。
この岩場がかにのハサミ岩で、地元では蟹足岳と呼んでいる山(岩峰)です。

今回の投稿にあたりヤマップをチェックしてみると、同じ日の少し早い時間の記録がありました。下図青の軌道が蟹足岳へのルートでした。
想像していたコースでしたが又の機会にしましょう。

ヤマッパーさんの写真を借用
林道手前で撮った蟹足岳。クライマーはかにのハサミ岩と読んでいる。

林道に出て北側に廻り込み登山口に戻りました。
佐世保ナンバーの車にビックリ。
先ほどピークであった女性でした。
私達より後だったのに先着とは、声を掛け謎が解けました。
あのピンクテープを辿ると岩場(蟹足岳)に行くようでした。
その岩場から直接、林道に下りられたようです。
明るい活発な女性で遂、話し込みました。

17時前には旅館に入り九州岳人の集い受付を終え
城乃井温泉で汗を流し、街に出ての懇親会となりました。

21時過ぎ旅館に戻り、遅くまで二次会となりました。
全体19名参加

あの女性が気になります。
ヤマッパー名、あっきーさんです。

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