親子登山㏌霧島連山その2
No1536親子登山高千穂峰&韓国岳
令和5年2月21∼22日 長男、次男、山友K女史、私
中断していた親子登山。親子3人では昨年4月の長崎県・経ケ岳以来です。
初の冬季キャンプ登山で装備を持たない次男は、登山靴を出発日に受け取るギリギリのタイミングでした。
一日目21日高千穂峰登山
佐世保8:30⇒高千穂河原13:00→御鉢14:00→鳥居14:20→14:50高千穂峰15:10→16:30高千穂河原⇒16:50えびの高原キャンプ村
二日目22日韓国岳登山
えびの高原キャンプ村⇒高原駐車場7:30→五合目避難小屋8:45→9:30韓国岳9:40→大浪池避難小屋10:30→大浪池展望所10:50→つつじケ丘登山口→12:10駐車場⇒17:00佐世保
22日、韓国岳は令和元年5月以来4年振り10回目の登山でした。
山頂部白くしており期待を持ちながら出発します。
硫黄山近くの県道は通行止めで火山規制がかかっていました。韓国岳への登山道も迂回しています。 次男は火山ガスが気になる様子でした。
出発から50分、ようやく三合目です。視界も徐々に広がります。
五合目までは急な登りです。休憩所が新設されていました。
この先は緩やかになりサプライズで歓迎してくれました。
空気中の水分が氷結した霧氷が見られました。雪が凍ったものではなく綺麗な氷の結晶です。
風もあり防寒着を着込みますが、そう厳しくもなくのんびりと動画を撮りながらこの景観を楽しみら山頂に立ちました。
展望を楽しみ長男が大浪池も見たいと言い寄り道することに。
急な下りの木道はかなり壊れていました。濡れたり凍ったりしていなかったので不安は少なかったですが、いささか食傷します。
大浪池避難小屋近くまで下ってくると、登山道も凍ってなくぬかるみ状態です。先週の久住ほどではありませんでした。火口壁へ池が見える場所まで登り直します。ここからスマフォ電池切れで写真なしです。令和元年5月の写真を添付します。
冬の大浪池はコバルトブルーとかコバルトグリーンに輝く佇まいではなく静かに横たわっていました。引き返してつつじケ丘登山口まで2キロの道は少し堪えます。中腹を巻いてえびの高原に戻るのですが、小さな起伏があり最後のひと頑張りです。残り1キロになるとなだらかな下りで県道に出てゴールしました。
息子たちは霧島連山火山の雄大さやサプライズな霧氷に感激したようでした。