地元佐世保の山巡り標高32位城ケ岳
佐世保市内には国土地理院の地形図に表記された山が55座あります。
自衛隊施設内など登山が難しい山が3座あり49座に登っています。
標高順に足跡を辿ります。
第32位城ケ岳 三角点259m
山登りというより仕事関係で島内を視察し車で登りました。島には何度か上陸しましたが、山頂に立ったのは平成19年9月12日一度きりです。
一等三角点が設置されており一等三角点巡り長崎県編で昨年10月21日に投稿しており、点名は宇久島となっています。
海風の国観光情報サイトでは、
「宇久島の中心に位置し、標高約259mの頂上からは南西に渡って連なる五島列島を一望することができます。見晴らしのよいその眺望から、太平洋戦争時は佐世保軍港の門戸として電波探知機が設置され、平成29年に佐世保鎮守府と共に城ヶ岳展望所レーダー跡が日本遺産として認定されています。
山中には古い防塁(山城)の跡も見つかり、国境離島である宇久島が古くから大陸と日本との要衝であったことが伺えます。防塁跡には愛宕地蔵様が大切にお祀りされており、城ヶ岳は信仰の山としての側面もありました。」と紹介しています。
次回は、標高第33位吉井地区の愛宕山です。