一等三角点日本百名山巡り中国編46座
一等三角点日本百名山巡り中国編を投稿しています。 この百名山は、深田久弥の日本百名山も多くあり42座を、九州百名山でも12座が選定されており踏破・投稿を終えています。 投稿していない中国の山々を投稿していきます。
46座目の十種ヶ峰です。
46座目十種ヶ峰(点名:徳佐ケ峰)988.77m補点
北緯34度26分18秒 東経131度41分08分43秒
十種ヶ峰は、『山口県と島根県にまたがる標高989mの山。独立峰であり、頂上からは360度の展望を楽しむことができるため、標高の高い山の少ない山口県において名峰として親しまれている。俗名は長門富士。嘉年側(オートキャンプ場・スキー場側)、徳佐側(福谷池経由)、神角(こうづの)側の3つの登山口がある。
なお、十種ヶ峰の地下には青野山火山群系とみられる潜在溶岩ドームが存在するとみられており、十種ヶ峰 潜在溶岩ドームと呼ばれている。・・・』と紹介しています。(ネット情報)
15年前、58歳で初めてスキー場側から、2度目は神角、3度目はスキー場のかなり上の駐車場から登っています。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。
1回目No889平成20年2月23~24日3名
雪が多くスキー場下の駐車場から登っています。3回の中では一番苦労、記憶に残る山行でした。
2回目No1004平成24年2月18~19日4名
18日 佐世保=小郡IC=19:20神角
19日 神角7:25→林道→石の鳥居→十種ケ峰9:40→林道→10:30神角=願成就温泉=津和野(散策)
4年前は山口県内唯一のスキー場側から登ったので、今回は南西側の神角コースから登ることにしました。
18日夜、タイヤチェーンは必要とせず登山口バス停まで入り幕営します。
19日朝、テント周りも僅かな積雪ですが雪一色の世界となっていました。
中腹からはかなりの降雪量ですが雪が締まっていて潜ることもなく、ワカン歩行は楽な登りでした。
360度の大展望が期待された山頂は、生憎ガスの中でした。
津和野に行こうと話が纏まると早足となり下りは1時間もかからずに車に戻りました。
帰路は降雪に悩むこともなく帰宅できました。
3回目No1379 令和2年1月3~5日 5名
3日藪ケ峠~右谷山~ミノコシ峠
4日寂地山~松の木峠縦走⇒六日市IC⇒鹿野IC⇒十種ヶ峰スキー場手前
5日上部駐車場7:10→十種ヶ峰山頂7:35→8:05上部駐車場⇒願成就温泉
寂地山~吉和冠山を縦走し予備日を残していたので十種ヶ峰に登ることになりました。。神角側には幕営地がなくスキー場側から登ることにし車を走らせました。スキー場には雪もなく閉鎖中です。
近くのタイヤチェーン装着場に適地を見つけ幕営できました。
最初にこの山に来たときはスキー場から雪道を辿ったのですが、今回は雪もなく上部駐車場に停めての往復で1時間程のピークハントになりました。
私以外は初めての頂きで一等三角点日本百名山に相応しい360度の展望に満足いただきました。
拝読いただきありがとうございます。
次回は、中国編最後の47座目吉和冠山を投稿予定です。