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山登り人生VOL460東北の山旅その2
1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め3周年を迎えました。
先月2日連続投稿が1126日で途切れましたが、気をとり直し続けています。このシリーズ「山登り人生」は、2023年3月29日から始めています。
45歳頃の山登りです。
平成6年度の山行は19回延べ40日と
年々増加傾向だった山行は、上部機関への出向や所属山岳会の退会で
前年度比7回・8日と減少しました。
東北の山旅、三日目にして車から解放され山頂に立ちました。
登山と言うには恥ずかしいピークハントでしたが、
No594東北の山旅その2岩木山
平成6年8月14日 Mと私
14日岩木山登山1625.2m日本百名山40座目⇒白神岳登山口移動
弘前4:30⇒5:20岩木山スカイライン入口8:00⇒八合目(リフト)8:20⇒
九合目8:30→8:50岩木山頂→9:30九合目(リフト)⇒八合目⇒
鯵ケ沢⇒13:30白神平
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佐世保を12日夜遅く出発し
約2,000km30時間20分走行して早朝4時半頃、弘前市内に入りしました。
朝を迎えた安堵感があります。
岩手山が左手前方に見えて来た。
一面のリンゴ畑に津軽まで来たとの実感が沸いて来る。
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登山口スカイライン入口に5時20分到着する。
津軽岩木スカイラインは、
羽黒温泉郷付近から岩木山の8合目まで上る有料自動車道で、昭和40年8月25日に開通しています。
全長9.8キロ、その間69カーブあり、料金所を過ぎるとカーブの連続、密生するブナの原生林を上るにつれて視界もだんだん広がり、日本海の海岸が見え、終点駐車場へ近づくに従ってその雄大さが増し、北は遠く北海道の松前半島、津軽半島のなだらかな弧を描く七里長浜、そして鯵ヶ沢から大戸瀬へと一目で見渡せます。その豪壮な眺めは全国有料道路中等一と称されているそうです。
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ゲートが開くまでに朝食を摂りますが、頭はボーットしています。
八合目(標高1,800m)で車から解放され、
直ぐリフトを利用して九合目の鳥海山分岐まで上がります。
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歩いたのは20分弱で山頂でした。
本当にピークハントの山でした。
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まだ夢心地の身体には、この程度の山歩きで良かったか。
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山頂は暑さ知らずです。
北海道が見えると歓声が上がった。
津軽半島、日本海側七里長浜の海岸線が曲線を見せています。
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八甲田山も確認できます。
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南には世界遺産の白神山系が広がってiいます。
下る時には足が地に着いていない感じで
30時間のドライブが堪えているようでした。
次なる山,
白神岳登山口に移動しました。