山登り人生VOL425高校総体(多良山系)
1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め3年経ちました。
このシリーズ「山登り人生」は、2023年3月29日から始めまています。
44歳頃の山登りです。
平成5年度の山行は26回延べ48日と
前年度比7回・8日と増
前々年度比13回・21日の増と年々増加していた。
恒例の高校総体への審査員参加でした。
No562第45回高校総体(多良山系)
平成5年6月5∼6日
黒木公民館(小嶽小屋)→五家原岳→野岳縦走
5日黒木公民館8:00着 出発9:40→横峰越10:50→五家原岳11:20→(審査)→
西野→八丁谷→公民館
6日岩屋口6:30→岩屋越7:05→ポイント808m急登7:20(待ち時間長し)11:45→
下山→13:00野岳 全選手到着16:30 帰路に着く20:00
5日小嶽小屋から五家原岳までは体力のみを競う特区間である。
早いパーティーは70分で登る。
この後、中岳から西野に縦走し八丁杉に下って小嶽小屋に戻るが、
この区間にいくつかのポイントがあり読図や自然観察の問題が与えられる。登山終了後は、記録書・計画書の提出や天気図作成が行われる。
私はポイントでの審査や計画書の審査に携わった。
どうもこの審査は嫌である。
歩行中に石を転がせば減点1、パーティーが離れれば減点1とか。
帽子を被っていない、コンロの点火等々、
あら捜しのような審査が嫌なのだ。
それでも審査を手伝う指導員がいないと要請されれば、
協力やむなしとなる。
しかし高校生は真剣で、若者の熱意が伝わり、いつも素晴らしいと感じる。打倒長崎北陽台。長崎西が脅かす存在になってきたようだ。
6日はシャクナゲ新道から経ヶ岳までが特区間である。
後は野岳までのロングコースで審査が行われた。
私は岩屋越に上がり808mピークでの審査を行う。
選手通過後、下山してゴールの野岳キャンプ場へ。
テント設営審査が終わると競技は終了する。
選手たちは競技から解放され、キャンプファイヤーでの交歓会である。
男子優勝 長崎北陽台 2位長崎西校
女子優勝 長崎西校 2位長崎北陽台
佐世保からは佐世保南と佐世保西校の男子のみで女子の参加はなかった。
佐世保北校も選手不在で参加はなかった。
迎先生も寂しそうだった。
6日所属会では清掃登山が国見山で実施されていた。
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