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山登り人生vol165第1回チャレンジ登山は大盛況

私31歳。奥様31歳、長女6歳、長男4歳、次男1歳
海外登山、岩登り・冬山合宿など遠方での山行が無くなった昭和55年度を振り返えっています。
九州内の山に留まり、
ホームグラウンドの多良・黒髪山系と地元での山行が続きます。
従来からのハイキングを挑戦的な山行に変更し、成功裡に終わりました。

No287第1回チャレンジ登山(烏帽子岳∼国見山∼板山)    

昭和55年10月10日
第10回市民体育祭山岳部門として
佐世保市山岳連盟が主管して実施しました。
従来方式を大きく変更しての開催でした。
一般137名、主管会員29名
 
白南風小学校8:30→烏帽子岳9:30→11:10隠居岳11:40→上宇戸12:00→15:00国見山15:30→16:20板山

関西地区で実施されている「チャレンジ登山」にヒントを得て、
ここ数年「烏帽子岳∼隠居岳」でのハイキング名称を変更し
チャレンジ的な内容に変更しました。
国見山から板山までの25kmコース、
国見山よりトンネル西口に下る18kmコース、
栗の木峠手前より下る15kmコースを設定した。

烏帽子岳より佐世保港を見下ろす。

9月の市政だよりで発表し大きな反響があった。
一週間前には新聞でも告知し、前日までに88名の申し込みがあった。
当日参加もあり137名の一般参加と
名称変更とチャレンジ性への反応が大きかった。
25kmは50名と見込んでいたが90名となった。
国見山での踏破認定書が不足しバタついた。
運営上は一人未届出の下山者がいたが大きな混乱はなかった。
ゴール板山には予定より1時間早く到着した。
定期バスで全員乗れると見込んでいたが、
早く着いた方には更に5㎞程大野まで歩いて頂いた。
 
このチャレンジ登山は平成27年第38回まで続きました。
以後、名称を変え山を変えして市民体育祭の一環としての取組みが続いていました。
今年は、名称も変わったようです。

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