山登り人生vol143雪なし天山小旅行
30歳。長女4歳、長男3歳。
昭和53年度後半、30歳になりました。
年間24回45日の山登りで
ここまで多良山系、黒髪山系等の山行を投稿してきました。
これ以外の山行を振り返っています。
この年から毎月一般募集の山行が計画されており、2月の月例山行です。
振り返ると小旅行のような山行でした。
No261天山今出川
昭和54年2月25日
M医師(理事長)、I姉妹2名、H先輩、M仕立人、M担当、K担当と私、
一般2名
今はマイカーで簡単に行けますが、公共交通機関で行くと、一日がかりの小旅行になります。昭和54年2月の天山行。
担当M氏の報告より
佐世保駅7:00(汽車510円)⇒8:55牛津9:05(バス)⇒小城9:15(タクシー1,030円)⇒川内9:40→今出川取付10:15→11:50天山12:15→石体峠13:20→葛尾入口バス停14:00→14:10持万橋バス停14:33(バス100円)⇒15:00古湯温泉16:39(バス380円)⇒17:30佐賀駅17:59(汽車610円)⇒20:10佐世保駅
雪の天山をキャッチフレーズに月例山行を企画したが、
残念ながら暖冬で恵まれそうにない。
朝早く佐世保を発ち汽車・バスと乗り継ぎ
小城からはタクシーで川内まで上がる。
雪のない天山は久し振りである。
若手はボッカの予定だったが、F(私)さん以外は軽そうである。
沢に入ると水量も多く、岩も濡れていて、一般参加の三重野さんは苦労されていた。
天山まで約2時間で登り彦岳縦走に向かったが、
尾根筋は流石に風強く、天気も思わしくなく、
石体峠より古湯に下ることにした。
温泉へ。それだけで急に賑やかになる。
温泉に入りビール酒が心地よく喉を潤す。
毎回例会山行に参加している三重野さんも温泉と酒が好きらしい。
酒は汽車の中まで続き楽しい一日となった。
次回も月例山行です。公共交通機関利用が原則の山行でした。
汽車利用も懐かしい。