見出し画像

1992年版九州百名山㏌よっちゃん90座目鬼ノ目山

山と渓谷社 九州百名山 鬼ノ目山冒頭で「宮崎県北部、高千穂鉄道槙峰駅の北に望まれ、大崩山の南東に位置する鬼ノ目山と鉾岳は、花崗岩の大岩壁を造り、標高1200㍍付近には広々とした台地を有する。山中に自生する天然杉のおかげで危うく皆伐をまぬがれ、残された原生林が雄大な風景をつくり出している。また、7月上旬には世界中でこの山域にしかないツチビノキが花を咲かせる。・・・」と紹介しています。
 
No935行縢山・鬼の目山 平成21年8月22~23日 4名
この山行のみ一度きりの登山です。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。

23日 行縢山登山⇒上鹿川キャンプ場11:50→気持ちいいい沢を渡る12:50→林道→土石流の沢から山道へ13:25→鬼の目山14:05→15:20キャンプ場

朝から行縢山に登り本日二つ目の九州百名山を目指し上鹿川に向いました。

2018年10月鉾岳登山時の登山口写真

事前情報が少なく自然と早足となります。鉾岳のスラブを右手に見ながら登ります。沢を渡ると固定ロープを使ったりの急登となります。

鉾岳のスラブ
最後の沢を渡ります。

最後の沢を渡る所は感じがいい場所でした。ここから少しコースを外しましたが、間もなく林道に飛び出します。

最後は一人で登ります。林道から土石流で一変した沢筋を登り登山口の案内を見つけホットします。ここから山頂までスズ竹トンネルの急登が続き、展望のない山頂に着きました。

足早な鬼ノ目登山が終わりました。林道から先は面白くなく、九州百名山だから来ましたが、もう登らないでしょう。

下り時にスラブの登攀スートを確認

帰宅して記録を整理していると、鉾岳は新九州百名山の一つでした。早く気づけば今回登ったのでしょうが又ここに来なければ行けません。・・・・。この後、鉾岳には翌年の3月にやって来ました。

 拝読いただきありがとうございます。
次回は91座目甫与志岳、92座目稲尾岳を投稿予定です。

この頃、未踏峰も僅かとなりワクワクしていました。
長崎県内が対馬の有明山、福江の七ツ岳と鬼岳の離島です。
後は鹿児島県内の山々でした。
「百座目の山をどこにするか」など考えて楽しんでいました。

また開いていただければ幸いです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?