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新版九州百名山㏌よっちゃん60座目

1992年版の百名山の投稿を終わり、2002年版新版で追加された百名山39座を投稿しています。

60座目は志々伎山です。

山と渓谷社 新版九州百名山 志々伎山冒頭で『平戸島の最南端に位置する志々伎山は、古期安山岩からなる岩山である。海からそそり立つ、槍の穂先に似た特異な山容は、古くから平戸島南部の九十九島近海での航海目標として崇められ、また山麓に志々岐
伎神社が鎮座する霊山として信仰の対象になってきた。
九合目以上は岩峰を登るため、展望は抜群で、山頂の岩場には、大陸系の珍しい植物が生育している。山腹をおおう照葉樹の原生林も県の天然記念物に指定されている。・・・』と紹介しています。

5回登山の志々伎山

平戸島には手頃なハイキングコースの山があり10回渡っていますが、
志々岐山には27年前46歳で初めて登り以来5回登っています。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。
1回目No610志々伎山~屏風岳 平成7年9月16∼17日 4名
2回目No837志々伎山     平成18年4月15日 職場の仲間5名

3回目No1125アクティブ山友と志々伎山

平成29年1月3日 3名
平戸野子10:10→志々伎神社→志々伎山12:20→13:00登山口⇒佐志岳登山
11年振りの志々伎山です。
アクティブなSさんの誘いを受け出迎えを受けながら登山口に向かいます。
志々伎山は何と言っても希少植物が豊富で開花の時期は多くの登山者が押し寄せています。比例して危機に瀕しているのは寂しい限りです。
ゆっくり登って1時間で山頂到着。
寒くもなく気持ちは良い山頂です。Sさん仕込みの豚汁を温めて美味しくいただきました。
この後、佐志岳にも初めて登り、帰路は松浦市内の居酒屋で新年を祝った。帰りはハンドルキーパーのSさんに送っていただいた。新年早々リッチな山登りでした。

志々伎山頂
山頂での豚汁

4回目No1432仲秋の名月と志々伎山

令和2年10月1∼2日 3名
1日鯛の鼻で中秋の名月観月

2日安満岳登山後⇒登山口9:10→志々伎神社→志々伎山頂10:45→11:40登山口
夕陽、名月、月没と太陽と月の天体ショーを十分に楽しんだ山行です。
鯛の鼻はキャンプ場ではないのですが、トイレ、東屋、展望台、駐車場が整備されており素晴らしい公園でした。太陽が沈むのも月が沈むのも同じ宇久島沖でした。
当たり前のことでしょうが、2日早朝の月の入りも素晴らしかった。
志々伎山は3年振り4度目です。ダンギクの花も見頃でした。

登山口
頂上の岩峰が見えて来ました。
山頂手前の岩場の登り
あちらこちらにダンギクの花
山頂から西側に五島列島を望む

5回目節目の1500回山行・志々伎山

令和4年4月9~10日  4名 
登山口10:15→志々伎神社→山頂12:30→13:35登山口⇒白岳
させぼ山酔倶楽部の記念すべき第1回山行になりました。
私にとっては1500回目のメモリアル山行です。

最近は山野草にも興味を持ち始めキョロキョロしながらの登山となります。
見つけました。帰宅して確認するとバイカイカリソウ(梅花碇草)でした。
山頂が近づくにつれ何カ所でも確認できました。

バイカイカリソウ

これだけで満足できた山行になりました。
スミレも群生がありこれまた満足でした。

何?スミレ
山頂北側の展望
下りましょう。

下山し白岳高原に移動しキャンプです。
この地では初めてのキャンプで、山友のターフ初おろしでした。

次回は、62座目上福根山と63座目岩宇戸山を投稿予定です。
61座目洲藻白岳(対馬)は、1992年版九州百名山で投稿しています。












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