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よっちゃんの2022年山登り

今年も今日で終わり。慌しい一年だった。一年前、山友二人が冬合宿富士山を否定されたことから事は始まった。これにより長年所属していた山岳会を辞め、新しいステージへと突き進んだ。暦的に振り返ってみる。

1月登り始めは糸島半島の立石山

3日、立石山・可也山から始まり、黒髪山系に二度出掛け、多良岳には久しぶりの親子登山を楽しんだ。5回の登山。
山友2名が所属会を辞め、こころが決まった。
周辺ではコロナ陽性者が出て身近に感じるようになり、大山合宿はドタキャンする羽目になった。

立石山から玄界灘を望む
多良岳山頂

2月遠来のYAMAP友との登山

4~6日雲仙三山∼地獄巡り。
令和元年8月祖母山頂で出会ったユキユミさんと嬉しい再会。その後の山登りのアクティブさに脱帽である。
投稿する動画など虜になっている。
天山の雪にしびれたりする。4回の登山

普賢岳山頂
天山山頂

3月久しぶりの一等三角点巡り

残っていた鹿児島県内の標高500m以上の一等三角点をすべて踏破した。
11∼13日、野首岳・烏帽子岳・弁財天山・鹿倉山の踏破
多良山系のマンサク、井原山のお花巡りと3回の登山にロープワーク1回。

烏帽子岳山頂
井原山にて     
井原山にて

4月させぼ山酔倶楽部の発足

3月末で長年所属した山岳会を退会し、他の退会メンバーと共に2日させぼ山酔倶楽部を発足。山友の悔し涙は忘れない。
有田ジャンダルム、志々岐山・白岳キャンプ、嘉穂アルプス馬見山、2回目親子登山経ケ岳の4回登山と山岳レスキュー伝達講習会。
他会との連携を深めた。

志々岐山頂からの展望

5月アケボノツツジの大崩山へ

3∼5日、大崩山・矢筈岳登山と行縢の滝見学。諫早・大村山岳会メンバーとの交流登山で大崩山の素晴らしい景観を楽しんだ。

大崩山涌塚尾根
矢筈岳西峰の登り
左矢筈岳、右比叡山

長年関わってきた黒髪へんろ道の開山式を1日に迎え、モデル遍路の催しに2度参加、夏の剣合宿に向けての英山での岩登りに長男も参加。

剣に向けて初岩登りの長男。

九州地区山岳協会理事会(熊本)の後、福岡・熊本・大分県境の三国山に登った。25日、1月多良山系舞岳での死亡事故の検証に参加した。消防・警察・山岳団体との合同訓練。 6回の登山。

6月オオヤマレンゲなど鑑賞登山

4日九重連山(星生山・久住山・稲星山・中岳・天狗ケ城)でミヤマキリシマを楽しんでいると稲星山で17サミット挑戦中の長男とバッタリ出会う。
16日には祖母山のオオヤマレンゲ観賞など3回の登山。
19日は日本山岳・スポーツクライミング協会総会にZOOM出席。

久住山頂付近から
天狗ケ城山頂から左端稲星山、中央久住山、右端星生山
中岳山頂
祖母山九合目付近のオオヤマレンゲ
祖母山九合目小屋

7月沢登り中止、登山は1回限り。

それも季刊誌のぼろ編集スタッフ皆さんを黒髪山系遍路道への案内だった。
九州国体(熊本)スポーツクライミング競技に参加の後、地元多良山系の小嶽小屋に入るが翌日の沢登りは増水のため中止。

のぼろ秋号の天童岩。万歳姿は私。
小嶽小屋

8月剣岳断念。息子もコロナ禍で不参加

2~6日、天候不順で剣岳は断念となった。長距離フェリー予約もしており出発。半日の晴れ間が期待できる中央アルプス木曽駒ヶ岳に転進。駒ヶ根の山の店井上氏に会うのも目的となった。

山の店にて井上氏と懇談

更に天気予報とにらめっこ。どこも雨。唯一、登れる可能性のある山、奈良県に移動。雨の合間を縫っての大峰山(山上ケ岳)登山でした。

結界門があり女人禁制の山です。

山の日は、恒例の一斉登山。主催者であり参加は不可欠です。
3年振りの開催は多良岳で。この他青螺山で3回の登山。

9月中秋の名月。鑑賞は天山山頂で

10日山頂泊り、最高の観月登山でした。
翌日は沢登りと花鑑賞組に分かれての行動でした。
1回の登山と1回のイベント(25日安全登山技術研修会)。
コロナ濃厚接触者となり自宅待機があったり、猛烈な台風14号の接近で山には1回のみでした。

天山山頂、観月会。佐賀市内の夜景。
安全登山技術講習会(確保からの脱出)

10月初の登山教室ロープワーク

1日安全登山啓発とさせぼ山酔倶楽部のPRを目的にロープワークの登山教室を開催し、入会者も1名ありました。
生まれたばかりの倶楽部ですが、県体にエントリーしようとなり、老体に鞭打ちスポーツクライミング練習に励みました。

隠居岳ウォーカーズパークでの登山教室

3回目の親子登山は、これまたコロナ禍の影響を受け2泊3日の霧島連山は中止となり、19日日帰りで次男、山友での由布岳登山となりました。

県体試走(多良山系西岳・笹岳)やコスモス鑑賞の五家原岳、チョウセンノギクの平戸の山など5回の登山と1回のイベント(登山教室)でした。

五家原岳中腹(白木峰のコスモス)。雲仙岳を望む。
チョウセンノギクの群生
平戸の岩山

11月盛り沢山、地域貢献活動も

3日天童岩ヤツガシラ確認  
6日九州中央山地国見岳
12∼13日第73回県体多良山系他(成年男子にエントリー)  
16日岳滅鬼山(深倉園地∼法華窟)
20日青少年健全育成活動の支援「目指せ頂上!西岳」
4回の登山と1回のイベント(県体山岳・スポーツクライミング競技)

黒髪山系のヤツガシラ
国見岳山頂
県体クライミング競技
縦走踏査、スタート前
成年男子3位
法華窟
中学生の皆さん
校歌にも歌われる西岳を望む。

12月2回目の登山教室は「地図を見て・・・」

10日「地図を見て黒髪山を楽しむ教室」は19名と大勢の参加者で好評で入会者も1名であった。7名でスタートしたさせぼ山酔倶楽部も12名の会員となった。

龍門山の家前での集合写真

11日長崎県山岳・スポーツクライミング連盟では少年少女登山教室「地図を読んで山に登ろう!鉢巻山」を開催し、二日連続での地図の勉強であった。

大村市野岳湖での高校生対象の教室

17∼18日、九州地区山岳協会主催の九州岳人の集い(佐賀県鳥栖市)に参加。懇親会の翌日は大雪となり低山ながら雪山を楽しんだ。

17日とりごえ山荘での懇親会
18日城山登山(勝尾城跡)、積雪20㌢

3日諫早山岳会の忘年会に参加し交流を深め、25日には地元最高峰の国見山で登り納めで2022年を締めくくった。
 5回の登山と1回のイベント。

諫早山岳会の山小屋(富川渓谷)
登り納め。有田町の雲海
一等三角点設置の国見山頂

今年43回の登山でした。
させぼ山酔倶楽部の発足が一番の出来事でした。
2023年は、自宅で山友の八ケ岳合宿成功祈念で始まります。
私の登り始めは10日頃か?
いつまで現役で頑張れるか、目標は80歳。
日々鍛錬し倶楽部と共に山登りを楽しみたい。
 


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