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一等三角点巡り九州編㏌よっちゃん54∼55座目

54座目大森岳、55座目御岳
九州本土の一等三角点の踏破記録を投稿しています。
九州地区には168点あります。
登山対象として考えたのは標高500m以上で74点となっています。
離島を踏破するのは厳しく本土(宮之浦岳含む)の62点に絞りました。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。

54座目大森岳 1108.64m 補点

北緯32度04分33秒 東経131度09分17秒
 
No1007大森岳 平成24年3月24~25日 4名
24日 佐世保=(九州・宮崎自動車道)=小林IC=19:50輝嶺峠=(大森岳林道)=20:30悪路手前幕営
25日 出発7:35→登山口7:45→稜線7:55→P968m三等三角点→大森岳9:15→10:10車=陰陽石(見学)=京町温泉(入浴)

 この山行一度限りの登山です。
平成20年5月、宮崎の山旅に出かけた時、雨模様の天気で中止した山です。今回の山行でその判断は正しかったと思いました。
輝嶺峠からの大森岳林道約7kmは普通乗用車では立ち往生したでしょう。
かなりのデコボコと崩壊地があり写真のような箇所も通過しました。

夜道でもあり先が不安で、この少し先でUターンして安全な場所に戻り幕営しました。
朝になって「この先悪路700m」との木板を見つけました。この悪路林道を歩き登山口の案内板より林の中に入りました。

この付近が標高800mで山頂まで標高差約300mです。急な登り10分程度で稜線に達した後は、上り下りを繰り返し約1時間20分ほどで山頂に立ちました。

天気良くとも風が強くかなり冷え込んでいました。南側には高千穂の峰、韓国岳がぼやっと確認でき、帰りの林道では北の方向に遠く市房山が望まれました。両側の谷はかなり深かった。

一番遠くに高千穂の峰かな?       
山頂からの眺望

登山の後、小林市内で陰陽石を観光して風呂に入り帰路につきました。


男石
女石

55座目御岳(点名:高隅山)1181.56m本点 

北緯31度27分37秒 東経130度49分14秒
30歳の時、高隅山系には来ていますが、御岳には登っておらず2回目63歳で一等三角点踏破を目的に登りました。
今年2月19日に九州百名山38座目大箆柄岳の記録の中で投稿しています。

No275高隈山(スマン峠~大箆柄岳往復) 1979(昭和54)年11月16日 単独No1044高隈山(御岳・大箆柄山) 2013(平成25)年9月21~23日 4名 

御岳山頂の一等三角点

拝読いただきありがとうございます。
次回は56座目笠山、57座目白鹿岳を投稿予定です。
また開いていただければ幸いです。





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