山登り人生vol135動き出すかヒマラヤ遠征
30歳。長女4歳、長男3歳。
昭和53年度、20代最後の年です。
ヨーロッパアルプス遠征から早や2年、ヒマラヤの話が出始めました。
黒髪山系でもトレーニングを兼ねた山行が続きます。
その⑦と⑧ユマーリングの練習を重ねました。
その⑥No260屏風岩西稜∼雄岩
昭和54年2月18日
T先生、S、Mと私
佐世保8:20⇒山の家9:20→西稜終了12:00→12:30昼食13:00→見返峠14:00→
雄岩山頂15:00→見返峠16:00→17:00山の家⇒18:00佐世保
ヒマラヤトレ、ユマール利用、フィックスザイルの練習をする。
腕力が必要である。
その⑦No262八幡谷(仮称)側壁∼もみじ沢右俣
昭和54年3月4日
T 先生夫妻、S、M、K、Iと私
午前中は八幡谷側壁でザイル4本を縦横にセットして、
アイザン着用でのユマーリングの練習を行う。
同じことばかりに飽きがきて竜門に場所を変え、もみじ沢右俣に入った。
県内ではヒマラヤトリスル遠征が実施され、所属会でもトレッキングやキリマンジャロ登山など海外ブームでした。
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