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山登り人生vol133岩谷実相院奥の谷
29歳。長女4歳、長男3歳。
昭和53年度、20代最後の年です。
年間24回45日の入山で前年より10回減りました。
相変わらず黒髪山系への入山は8回と多い年で,
その山行を振り返っています。
その⑤岩谷実相院奥の谷
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No257岩谷実相院奥の谷から三角点河内岳
昭和53年12月24日 T先生と私
実相院9:00→10:40河内岳11:00→12:10実相院⇒相浦川下流右岸
K君のアイゼンワーク練習に付き合ってとSより頼まれていたが、会長宅に集まってみれば、T先生は岩谷の方を偵察したいと言う。K君はMに頼み、二人で岩谷に向かった。
宮野の方から岩谷に入る。
県道より左折し一番奥まで車を進めると実相院というお寺があった。
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お寺の裏が出合になっていた。
右俣は5~6mの滝、
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本流(左俣)も滝状(「夫婦滝の雌滝」と呼ばれているようです。)になっており、これは面白くなるかもと期待して入渓した。
結果、何も変化なく詰めてしまった。
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三角点の河内岳に登ると、
白一色の天山が確認でき山を間違ったと落胆した。
早々に下山し、
相浦川に向かいアイゼンワークトレ中のKとMとに合流した。
以上の記述ですが、
河内岳から1時間10分で実相院に戻っており、
どこのルートから下ったのかハッキリしない。
添付地図には想定ルートを記入しているが不明である。
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