見出し画像

【MHWs】弓の操作覚書

密かにMHシリーズ愛好家、と言ってもクリア後までやり込んだと言えるような作品はMH4Gが最後なのだが。

MH4G


今回のMHWsはそのMH4シリーズの系譜ということで、多少テンション高めである。

MHWs

絶賛Betaテスト中(執筆時)なわけだが、かなり火力が出ると聞いて弓を触っている。

・・・

■ MHシリーズにおける火力を出すための基本的な考え方について

MHの狩りは敵のHPを削るゲームであるため武器の火力の出し方を知る必要がある。
火力の出し方は操作方法を見てもピンとこないような作りになっている。このあたりは不親切さがゲーム性の一部といったところだが、最近のMHはダメージが表示されるので多少マシ。ダメージ表記がオレンジ色になっていれば肉質45%以上(ダメージ通過率50%付近)なので及第点。昔は攻撃を当てた時のヒットストップぐらいしかダメージに関するフィードバックがなかった。

注意してみると、ダメージ表記の色が違う。親切だ。

MHWsからは下記のようなダメージ表記も登場する。

これは傷口部位に攻撃が命中していることを示すのだが、この仕様を理解するためには傷口について知る必要がある。
参考: モンハンワイルズ 傷口と集中弱点攻撃の仕様について

書いているとそもそも肉質とはなんぞやという話もあるような気がしてきたが、MHシリーズは敵の部位(頭、足、胴体、etc…)ごとに肉質が設定されており、肉質の数値がそのままダメージの通過率(≒肉質が高い場所を狙う)になっている。肉質が高い場所は頭や翼など、通常は敵の正面であったり、位置が高い場所に設定されていることが多く通常は狙いづらい。一方でダウン中や罠による拘束中は殴りやすくなるので大ダメージが期待できる時間になる設計。

■ 弓の火力の出し方

ここまでは一般的な話で、ここからは弓固有の話。
今作の弓はチャージステップによる溜め段階の上昇が廃止されたが、2つの重要なメカニクスが追加された。

① 導きの矢
敵に導きの矢をつける。効果時間は10秒程度。導きの矢が付与されている場合、放つ矢数が全て最大溜め扱い+Hit時の判定が適正距離扱い且クリティカルとなる。シンプルに強すぎるので、導きの矢を継続的に付与して戦うことが前提のバランス調整と思われる。(ダメージソースとして強すぎたので製品版では調整が入る)

② 見切り避け
チャージステップのモーションに無敵受付時間があり、受付時間中に攻撃判定がHitすると見切り避けとなる。見切り避けが発動するとスタミナが約80回復、且上述の導きの矢を繰り出すために必要な仕込み矢ゲージが約33%(1本あたり)追加される。このアクションも必須ではないが、スタミナ及び仕込み矢ゲージ管理のために重要なアクションであり、よりDPSを追求するならば積極的に狙う必要があるアクション。パーティプレイならばスリンガー誘導弾で積極的にヘイトを稼ぐのも有効なプレイになりそう。

上記①②のメカニクスを活用することが前提となる。

基本コンボとしては下記。大体状況を見ながら下記を選択していくことになる。剛射と剛連射はモーションの硬直がかなり長いので、タイミング調整したいときは通常射撃を連続して繰り出すこともある。

① DPS最大: 通常射撃→剛射→剛連射(用途
② DPS確保+CS用スタミナ確保: QS→剛射→剛連射
③ 仕込み矢ゲージ確保:溜め射撃

集中弱点攻撃(マルチロック)は製品版ではDPS観点で弱体化するためここでは言及せず。

・・・

製品版前の覚書。弓ばかり使っていたが、これまでの弓では前提であった体術や集中といったスキルがなくてもかなり爽快にプレイできた。製品版ではこれらのスキルも踏まえると更に操作性の良さや爽快感の向上が期待できるため楽しみである。

いいなと思ったら応援しよう!