ガオガエンexでシティリーグ。(S2備忘録)

 
 S1、ライコポンでベスト16入りし、無事今シーズンの目標だった「チャンピオンシップポイントを31p以上獲得」を達成。

 目標から解放された今、私に残された道は「環境ガン無視デッキでやりたいようにやる」ことだけ。 (?)

 
 おとなしくマスカーニャex回帰も考えましたが、今回選んだのは
 「ガオガエンex」でした。


 某Youtuber様が「ウガツホムラex」で組んでいたデッキを見て、もともとちょっと擦っていたガオガエンでアレンジできないかな~、と思って作ったデッキ。
 「しかえし」使えるニャビーが間もなくレギュ落ちすることを考えると、この構築でシティリーグに出られる機会としては多分最後。マスカーニャは次のシーズンもいけるし、ブリジュラスやサーフゴーといったはがねポケモン(草抵抗)が増えそうな時期だったので、今回はほのおねこポケモンで参戦です。

 ベンチにポケモンをずらずら並べる環境なのと、「ブロロローム」と「マグマの滝壺」の相性の良さもありました。
 ピジョットexなどHP280のポケモンは、マシマシラの「アドレナブレイン(20)」+ガオガエンexの「ブレイズボム(240)」+やけど(20)で1パン&次の相手の番キチキギスexの「さかてにとる」を発動させないムーブが強いのも魅力。

 
 えー、まず結果から申し上げますと。

 1-5 53位(61人・うち6名ドロップ)
 
 ・・・正直もうちょっといけると思ってたんですけど、もうちょっともいけませんでしたね。
 ポフィンも滝壺も炎エネも足りず、無理矢理詰め込んだ結果の機能不全だな~、と、レシピを見て振り返る今しみじみと思っています。
 知人に結果報告した時「なにやってんすかwww(デッキ選択的な意味で)」って笑い飛ばしてもらっていい供養になりました(

 
 うちわけ:
・ボムパルキア × 0-2(種切れ)
「うわ、みずタイプじゃん相性きっつ」とか思ってる場合じゃなかった。

・ライコポン × 4-6
 ほぼ確実にベンチにポケモンが並ぶ相手だったけど、HP320を平気で1パンしてくる相手(なんならマント付き420も超えてくる)に先手を取れなかったのでキツイ

・ヒスイヌメルゴンVstar ○ 6-2
 ガオガエンex、公式戦で勝てました。
 「アイアンローリング」の「次ターン与えるダメージ-80」効果を余裕で跳ね返す「しかえし(きおくにもぐる使用)」が活きる理想的な相手。(※どう考えてもブリジュラスexの方が効率がいい)

・ライコポン ×5-4 (時間切れ両負け)
 時間配分ミス。相手方がエネ切れを起こしていたのに気付いて、もう少し展開を急いでいたら勝ち切れただけにもったいなかった

・ルギア × 0-3 (種切れ)
 元々絶対勝てねぇと思ってた対面をしっかりと踏んだ

・ドラパルト × 1-6
 「カースドボム」で消えたヨマワルは、基本二度とベンチに現れない(=こっちの打点は上がらない)


 最終的な感想。
 
 出てよかった。


 想像通りというか、想像以上に荊の道でした。相手のベンチポケモン数に依存する展開の以前に、進化ポケモンが多い等の理由でちゃんとこちらのデッキが回っていなかった。
 ですが、このシーズンはFレグ最後ということもあり、「今しか使えないデッキで参加しなかった方が後悔しそう」という思考で、ちゃんとその後悔の芽を潰せたのでOKです。モチロンカチタカッタケドネ


 早々にポイント目標を達成できたという余裕のおかげで、その時使いたいデッキでシティリーグに出られる状況が大変にありがたいです。
 S3も、何かその時に「おもしろそう!」と思ったデッキで紛れ込めたらな~と思っています。

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