れんげきデッキとシティリーグ(結果)。
私の初めてのシティリーグは、上位4名がすべてサーナイトで話題になったアレでした。
結果:
①サーフゴー 後攻 4-6 ×
②サーフゴー 後攻 4-6 ×
③アルセウスグレンアルマ 後攻 4-6 ×
④トドロクツキ 後攻 4-6 ×
⑤ 不戦勝 ○
1勝4敗 31位 (35人中・2名ドロップ)
・・・個人的には「善戦」、でした。
近隣県ジムバトル行脚の影響で、初のシティリーグでも参加者の1/4くらいの方が顔見知りだったため思ったほどの緊張は無く臨めました。
全ての対戦の1~3ターン目の立ち回りは、ほぼ理想通りだったと思います。
ジャンケン3勝1敗で全て後攻を選べたし、1枚しか採用してない「バトルVIPパス」が4戦中2回初手手札にあったし、後攻1ターン目に「エンペルトV」と「テッポウオ」を準備、2ターン目に「オクタン」に進化させられて安定盤面を作れたし…。
②戦目では「れんげきウーラオスVmax」と「バスラオ」が、「サーフゴーex」を追い込んだ。
③戦目では「大地の封印石」と「ゼラオラV」のコンビネーションで相手サイドを一気に4枚奪えた。
④戦目も「ゼラオラV」が「ミュウex」と「トドロクツキex」をまとめて仕留めた。
練習やジムバトルで勝利実績の無かった相手デッキに対し、本番であと一歩のところまで迫ることができました。デッキに採用したカードに無駄なモノもなかった。
全て「たられば」ではありますが、「最後の相手のターン、攻撃をすることが出来なければこちらが勝てるカードが全て手元にある状態」を作れていました。そこから見事に逆転された。
これまでの私よりは、確実に成長できていた。
でも、
「れんげきわちゃわちゃデッキ」を、勝たせてあげることができなかった。
1戦目。相手の手札に「ボーナスコイン」で4枚目の「クロススイッチャー」が揃っていなければ。
2戦目。こちらの「ナンジャモ」で相手の手札を1枚にした後のターンで、「ボーナスコイン」で「ボスの指令」を引かれていなければ・
3戦目。相手の「ツツジ」で「ネストボール」→「かがやくリザードン」という展開をされていなければ。
4戦目。相手の「ポケストップ」で「エネルギーつけかえ」を引かれなければ───。
シティリーグに参加を決めるまでは、「れんげきわちゃわちゃデッキ」がここまで現環境デッキに迫ることが出来るとは正直思っていませんでした。
だからこそ、詰め切れなかったことが悔しい。
一方で、最後に「不戦勝」をもらって最下位を免れる要領の良さ、というのも、このデッキが持つ「らしさ」だ、と思わなくもなかったり。
いよいよ本日を以て、たくさんの想い出を作ってくれた「れんげきわちゃわちゃデッキ」は公式大会から卒業となります。