シティリーグ S1備忘。

 シティリーグシーズン1。
 これまでは「近隣で空きがある大会に1週間くらい前に申し込む」というやり方で参加していたものの、県内の会場がひとつ無くなるということで初めて最初から抽選に応募。
 結果無事受かったものの、四国内はどこも満席。キャンセル待ちに回った方も周りにいたそうです。 

  
 今シーズンは「トレーナーズリーグの30ptよりも多くポイントを獲得してみたい」という目標を掲げている為、現環境内で比較的自分にとって感触の良かった「ライコポン」デッキで出場することにしました(すまんマスカーニャex)。

 しかしデッキを決めて以降、遠路はるばる出向いたジムバトルの参加者不足で1試合しかできなかったり、後輩くんとのオンライン対戦も日程が合わなかったりで正直そんなに練習の時間は取れず。
 

 ふつうに福井県に旅行に行き、

トーナメント形式のジムバでここでも1試合しかできず

 旅行先で玉砕してみたり(観光しろ)。

 あと、この期間中テラパゴスexの「クラウンオパール」に手も足も出なかったのですが、シティ入賞者のデッキリストに「クラウンオパール」を撃ってくるようなデッキが見当たらなかったので、この盤面は気にしない事にしました。

 ジムバトルやその後のフリー対戦の限られた時間。そこで一緒に対戦してくださった方の「ライコポンは2‐2‐2のサイドプランで押し切るデッキ」という教えを忠実に守ることをテーマに練習しました。
 「後攻1ターン目から殴るデッキ」という形容は知っていたものの、それを鵜呑みにしてサイド1枚しか取れないポケモンに攻撃しては失敗、というのを繰り返してしまったので、そこも数少ない練習の盤面で強制していただきました。することが多くないのでその点もありがたい。
 

ネットで見た
・ポケモンキャッチャーがえらい
実戦で教えてもらった
・ブライアさんがえらい
・キチキギスexがえらい
 
・・・という知見を参考に、最終的に登録したデッキがこちら。

【対戦成績】
・1試合目 ドラパルトピジョット (たぶん)6-2 ○
初戦勝てたの初。ポケモンキャッチャーで序盤に出てしまったキチキギスexを取れたのがえらい

・2試合目 悪リザードン 5-6 ×
初手の「イキリテイク」でブライアがトラッシュに落ち、それを手帳で回収できなかったままズルズルと。

・3試合目 悪リザードン 6-0 ○
後攻2ターン目でピジョットを取れ、ポケモンキャッチャーでキチキギスexも倒せて優位に展開。相手の方も展開に苦労していた(こちらの「ポケストップ」で悉くサポやポケモンが消えていった)ので助かった
※この時点で過去のシティリーグの最高勝利数に並ぶ

・4試合目 ボムパルキア 6-5 ○
本日最も緊張した対戦。
4-2の盤面、「カースドボム」でオーガポンがきぜつして5-4→相手がサイド4枚の中から「カウンターキャッチャー」を引いていたら負けていた
バトル場のタケルライコに「勇気のお守り」が付いていてガチグマアカツキexの攻撃を耐えたのも偉かった (←説明ヘタ!)

・5試合目 グレンアルマex 4-6 ×
 サイド2枚ずつの殴り合い展開に持ち込めたものの、最終ターンのひとつ前で「オーリム博士の気迫」が引けず。ここで取れていたらトーナメントが大きく近づいていたかも
 
・6試合目 サーフゴーパルキア 6-5 ○
高打点出し合い展開だったものの、先に非エクポケモンを相手に倒してもらえたので、0-1→2-1→2-3→4-3→4-5→6-5のサイドプランに成功
相手の方の「ポケストップ」を使用し、「オーリム」「オーリム」「ナンジャモ」と堕ちていった時はさすがに笑ってしまった
その後残った「オーリム」がうまく分散して手札に舞い込んで事無きを得た



・・・最終成績。

4勝2敗 13位 (59人中)

 目標だったポイント獲得達成!!!

 トーナメントに残る可能性は考えていなかった(成績4-2の方が7位20位までいた)のですが、最後に勝ち切ることができ、ベスト16入りできました。

負けが込み始めて自信失ってた私を鼓舞しながら練習に付き合ってくださった、ジムバでお会いした方々、グレンアルマexとの対戦練習に付き合ってくれた後輩くん、目を配っていただいたジャッジの皆様店舗の皆様、対戦してくださった皆々様、本当にありがとうございました…!

 
 自分用今回のデッキの備忘録。

※再掲

MVP:イキリンコex 
キーカードをトラッシュせずにキーカードを持ってくる「イキリテイク」、一度もサイド落ちせずに山札で待機&速攻登場
6試合とも序盤が安定していたのはイキリンコのおかげだと思ってます

優秀賞:自分のデスカット(1戦目「ふしぎなアメ」×2、4戦目「カウンターキャッチャー」、6戦目「ナンジャモ」をサイド送りにしたヤツ)
優秀賞:不利対戦をマッチングしてこなかったトナメル(対戦管理ツール)
次点:「ポケモンキャッチャー」で6割くらいオモテだったゼラオラのコイン
 
輝かなかった個性たち:
・カビゴンLOやイバラ単に対して殺意高めの構築(ペパー2投、メテノ、「ばつぐんグラス」)(一度も当たらず)
・ドラパの4枚取りを危惧して採用した「おいしいみずセット」


 運が味方してくれて、実力以上の結果が出たシティリーグだと感じています。
 最初にして最大の目標だった「シティリーグでのポイント獲得」が達成できたので、次の目標を、できればマスカーニャ的な個性を絡めながら、作っていけたらいいなと思います。


 以上、2025年 シティリーグ S1備忘録でした。

いいなと思ったら応援しよう!