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不耕起栽培




不耕起栽培(循環農法)で、野菜作りをしている事を知っている私に、友達から、新聞記事が送られてきた。

4大新聞の一つが、不耕起栽培について特集記事が載っていたと教えてくれた。
不耕起栽培は、もう何年も前から取り組んでいた。失敗することが多かったが。

不耕起栽培は、畝を耕さない、ほっぽらかしと思われるが、そうではない。
畑の様子を見ながら、野菜の生長をよく見ながら、育てていく。
虫や雑草を敵としない。これがなかなか大変。


初めは、バッタやアブラムシなどが大量に発生。草は伸び放題。
しかし、不思議なことに何年かすると、バッタがいなくなる。カエルが増えてくる、カマキリが増えてくる、てんとう虫が増えてくるなどん変化が現れる。

自分が行っている不耕起は、畝の表面は、苗を植えるときには、鍬を入れる。
表面を耕す、また削ることもする。
肥料は、米ぬかに発酵剤を入れて、ボカシ肥料にする。
種取りも行う。化学肥料や防虫剤は使わない。
草を刈って、畝に敷く、その繰り返し。


不耕起と栽培は、季節の変化とともに畑仕事をしている感じがする。
今年も2月から自家採取のじゃがいもの種芋植から、農作業が始まる。


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