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ランサーズで仕事を獲得するためには?今の自分ならこうします
こちらの記事にも書きましたが、自分はランサーズ上がりのウェブ制作者です。
当時は、来る日も来る日もランサーズの案件に応募していました。応募しても採用されず「ちくしょう。なんでだよ?」と憤りを感じていました。
そんな辛い時期を乗り越え、現在はランサーズで仕事を依頼する側になっています。
応募する側、応募される側の両方を経験した結果「こうすれば仕事が取れるのでは?」と思うことがあります。今回は、そのことについて書きます。
※Web制作・Webデザインの職種についての記事です。他の職種は、守備範囲外なので分かりません。
プロフィールはキチンと書け!
まずは基本的なことから。自分のプロフィールをキチンと書きましょう。
本人確認、機密保持確認、電話確認、ランサーズチェックも、しっかり対応しましょう。ここが出来ていない人は結構います。特に本人確認は必要です。
発注した場合、提案数が多いと、全部に目を通せません。私は、本人確認していない人の提案文を、読みませんでした。
顔写真も載せましょう。若干盛ってもOK。印象が良くなります。
イラストレーターであれば、イラストでも構いません。
激安で応募する
他の人より安い金額で応募すれば、受注できる確率は高くなります。受注できなければ、もっと金額を下げる必要があります。
依頼した経験上、皆さん同じような金額で応募してきます。キチンと見積りを算出すれば、同じような金額になるのは当然です。しかし、一部の人は、激安で応募してきます。
結局は、金額です。安ければ安いほど良いです。でも、あんまり安いと「コイツ大丈夫か?」と不安に思われます。
実績が多いこと
だから実績が必要です。実績が多いと依頼者は安心します。キチンと仕事をしてくれる人だと判断できるからです。
実績が無い場合、なんでも良いから実績を積むしかありません。別職種ですが、ライターの仕事はおススメです。1記事単位の小さい案件が良いでしょう。
ウェブ制作でも別職種でも良いですが、小さい案件で数をこなすのが大切です。
結局は割に合っていない
まとめると、こうなります。
①ものすごく安い金額で応募すること
②実績を積み上げること
まあ、割に合わないですね。
そうです。仕事する側は、割に合わないです。
「やってられるか」と思いますが、ここで諦めてはいけません。
修業期間だと思って、頑張るしかしないです。
忙しくなったら金額を高くする
他の人より実績が多くなったら、直接依頼が来るようになります。また、過去に仕事した人からも、直に案件が来るようになります。
そうなると、自分から応募しなくても、仕事が舞い込んできます。依頼する側も、過去に依頼した人は、頼みやすいんですよね。
それで忙しくなったら、少しずつ金額を高くします。別に断られても問題ありません。忙しい状態なので、他の仕事をすれば良いだけです。
金額を高くしても納得してくれる人に絞って、仕事をします。優良な顧客が残ることで、むしろ良い方向に進むと思います。
まとめ
来る日も応募していた頃の自分は、提案文を一生懸命考えていました。目に留まる提案文を考えていましたが、振り返ると無駄な努力だったと思います。
激安、実績、しばらく我慢。種をまき、実になったら金額を高くする。
今だったら、自分はこうやって仕事を獲得すると思います。これで行けるはず。