評論なんかもしてみましようか…
#青天をつけ #岡田健史 さん
#渋沢平九郎役 の物語
私は、慶喜公好きで#草薙さんの演技が素晴らしいし、後は物語に没頭しようとしていたのです。
眠気もあるので…体調悪いと言いながら酒も飲むし…その後は#渋沢栄一の回想になるかなと思っていたら!#気骨のある俳優の出現と、なんか、NHKを褒めるのは腹立つけど、きちんと歴史がわかっている演出に称賛を贈りたい。
以下は、解説です。
栄一の近親のものは、無謀にも薩長と戦うと言って上野の山にこもり、負け続け、埼玉の飯能まで当ての無い退却を続ける。抵抗を続ける武士達は、慶喜公の為にと意気を揚げるが、慶喜公は何も言わず、言えず水戸へと蟄居する。
武士達は公への御恩に報いる為にと言うが、#草薙剛 さん扮する慶喜公の目には、
そんなことより生き延びろ
と、台詞があった訳では無いが
そのような心情が伝わる。
結局、慶喜公の判断、渋沢栄一の判断が正しかった…その後、北海道、五稜郭にまで内戦が及ぶ
薩長に金を出してるのは英国
幕府に金を出してるのは仏国
わかりますでしょうか?
このまま内戦を続けていたら…
乗っ取るのは容易くなりますね?
だから、慶喜公も負けを受け入れ、
海外にいた栄一も知るからこそ
無謀で、無益な戦いには参加しなかった…
さて、ここからは、俳優#岡田健史さんの紹介
と言ってもこのシーンしか見てないのですが、
圧巻!すぱらずいー!これから注目の俳優になるでしょう。
おっ!と気になりだしたのは、平九郎が逃げ切れず薩長軍に取り囲まれるところ
ココデ、るろうに剣心並のアクションをしたら最悪です…アレは漫画!
ファンの皆様ごめんね!でもね漫画、アニメ…
大河の場合は、実際の歴史ですからね
妙な演出はいらないのです。
追撃をかわしながら、逃げる平九郎
泥臭いからこそナイスですねー😆
ここから、更に刮目したのは、手当を受けた家に
蚕がいて、自分の家の生業を振り返る訳です。
蚕で糸を作ることが、当時の日本においては、貴重な外貨を得る産業だっのです。
ちなみに、上皇后さまも蚕を飼育し、姫宮様方に
何が、大事なことなのかを伝授なされていると耳にしました。
この国が何よってどのようにして成り立ってきたのか?
忘れてしまっては、蚕で糸が作れることさえ受け継がれることはないでしょう。
岡田さん!
の話に戻ります。
画像の表情や、彼のインタビューを読めば、どのようにして演じようとしたかの一旦がしれます。
私も若い頃、根性なしの俳優でしたが、
死を演じるのは、
実際に死ぬ事と同じくらい想像や感覚を叩き起こさなければ、あのような表情、筋肉の動き
呼吸、そして台詞を言うタイミングと…
綿密にして、しかし、作り過ぎても上手くは行かず…何度か取り直したのか…ファーストテイクであったのか…
何度も繰り返すのは、どんなに若く体力があっても、作業としてもシンドイし、
今ここで、平九郎の人生の最後!!!!!
を何度も繰り返すことはできないでしょう。
# 岡田健史 さん、新進気鋭の有望俳優と言えるでしょう。
男の俳優を紹介してるからと言って
男好きとか違います
気が狂いそうなほど女性すきですからね!
男優は男優を理解できますが、
女優さんはまた…
なんともいえんのですが、まぁ次は、
実力ある女優さんの紹介をしていきましょか!