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#今週の積み上げ: まとめ (6/27〜7/3)

今回のnoteでは、
1週間で積み上げてきた学びの振り返りをしていきます。

今週の積み上げ

①Btriseのテストビルド方法
②【iOSデバイス】UDIDの取得方法
③ZapierでGmailとSlackの自動化
④GASでSlackに自動通知を送る方法
⑤GASでGmailとSlackの自動化

それでは、1つずつ見ていきましょう。


①Btriseのテストビルド方法

まずは、CI/CDの勉強としてBitriseでのテストビルドを構築しました。
実際にBitriseを使ってみて以下3つほど気付きました。

1.  UIが見やすく使いやすい
2. ビルドログをきちんと出してくれるのでエラー修正がしやすい
3. ドキュメントに使い方の手順をしっかり書いてくれている

初めてBitriseを使う方であっても、困ることなくCI/CDを構築できそうです。


②【iOSデバイス】UDIDの取得方法

アプリのリリースにあたり、
iOSデバイスの場合はUDIDが必要になります。
そのため、どのようにUDIDを取得するのかについてまとめました。

思っていた上にUDIDの取得方法はシンプルです。
iOSデバイス(iPhone, iPad)をケーブルを通してMacに繋ぐだけ。

とても簡単にUDIDを取得できるので、ぜひ試してみてください。


③ZapierでGmailとSlackの自動化

ここからは「自動化」に軸が移っていきます。
GmailとSlackのように、異なるプラットフォーム間の作業を自動化してくれるZapierについて勉強しました。

「Aの条件になったときにBをする」という流れをZapierが自動化してくれるため、とても優れたサービスです。

しかし、Zapierを使う上で1点だけデメリットがありました。

それは、Gmailのアカウントが「ビジネスアカウント」でないといけないという点です。つまり、私たちが日常で使っているGmailアカウント( = コンシューマーアカウント)ではZapierに登録できないということです。

ここが最大のネックとなってしまい、Zapierを利用して
自動化の仕組みを構築することを諦めることになりました。


④GASでSlackに自動通知を送る方法

③のZapierでの失敗を踏まえて、どうすべきか改めて考え直しました。

目的は、GmailからSlackに自動で通知を送ること

その目的を果たすために、たどり着いた答えが
GAS(Google Apps Script)を使って自動化の仕組みを作ることでした。

ZapierであろうとGASであろうと、
あくまで目的を達成するための手段に過ぎないですからね。

というわけで、GASを勉強したのですが、
これがまた、どハマりしたんですね。

GASはGoogleが提供するJavaScriptライクなプログラミング言語なため、
以下のようなメリットがありました。

  1. JavaScriptに近いためコードが書きやすい

  2. Google製品(Gmail, Googleカレンダーなど)と簡単に自動連携ができる

  3. 公式ドキュメントを見れば、実現したいことをサクッと実装できる

  4. 無料で使えてとても便利

GASとSlackを連携させるコードを書く中で、
ドキュメントを読みこなす力や、APIの知識が身に付くなど、
現場レベルのエンジニアに必要なスキルを習得できるので、
ぜひオススメです👍


⑤GASでGmailとSlackの自動化

最後に、GmailとSlackの自動化ですね。
Zapierで実現したかったのは、まさにこれです。

GASを使うことで、ようやく目的を果たすことができました🎉

特に上記のnoteでは、
アプリ開発の現場で実際に直面している面倒なリリース作業に関する
自動化の仕組みを構築しました。

ただツールを勉強するのではなく、
それが実際の仕事に直結するものであれば、その効果は絶大です。

普段の開発で「面倒だな」と思っている作業こそ、
自動化を取り入れる最高のチャンスです。

ぜひ頭をフルに使って、将来の作業を楽にするための
自動化の仕組みを構築していってください。


まとめ

今週は、苦手としていた「CI/CD」の勉強をはじめ、
そこから「自動化の仕組み構築」へと学びの枝が広がっていきました。

「昨日分からなかったことが、今日分かるようになった!」

この感覚が何より嬉しいことであり、一番成長を感じる瞬間ですよね。

来週も成長に繋がる1週間となるよう、
学びを継続していきたいと思います。

ぜひ一緒に頑張っていきましょう🔥

それではまた!



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