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青年海外協力隊 書類選考体験記②

えー、ここは赤味噌県しゃちほこ自治区の玄関口、しゃちほこゲートタワーの15階です。
眼下の広大な領土を悠々と眺めながら、記事を書いています。あ、今どこからか聞こえてくる吹奏楽の演奏が、『ようこそジャパリパークへ』から『宇宙戦艦ヤマト』に変わりました。むむ、さては、地引網作戦だな。キャッチミーキャッチミー。このままでは根こそぎ持っていかれるぞ。何を?あなたの心です。まてえルパァン!
.....ゴホン。

曲が『ガッチャマン』とかに変わらないうちに、はやいとこJICAの書類選考について書いてしまいましょう、そうしましょう。

正直に言うと、あのような書類を書くのは苦手だ。ついつい先送りにしてしまう。書類に限らず、ついつい半額のもやしを腐らせてしまったりする。つい先週も、もやしと8円がひっそりと深淵へ旅立っていった。8は輪廻の意味、せめて良い来世を……と、願うのみだ。

とまあ、書くのが嫌いなので、地球ひろばで頂いた受験対策アンケートで先人たちに学ぶことにした。以下は日本語教師の案件で、賢人たちのインタビューを要約したものです。

・簡潔に、具体的に書く。
・実績や、やってきたことを客観的に書く。
・経験はなんでも書く
・日本文化に関して、出来ることを書く。
・帰国後のビジョンはよく練って。
・文字数はなるべく余らせない。
・書いたものを人に読んでもらう
・過去の隊員のブログを見る

次回は、先人たちに学んだ上で、わたしが何に気をつけて書いたのかを述べたいと思います。

吹奏楽の演奏はX JAPANの紅に変わり、休憩を挟んで今は私の知らない曲を奏でている。これもまた結び、なのだろう。(君の名は、では土建屋の息子が一番好きです。)

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