4月24日 スプリングカップ回顧
まず自分の馬券は△ー▲ー無とスタートダッシュを決められずでした。
狙いは合ってても馬のことは掴み切れないのは相変わらずのようでw
ここではレース全体の流れというよりは各馬の状況を1頭ずつ振り返るスタイルでいこうかと思います。
1着:コウシュハウンカイ
終始前目でミノルシャープと共に展開作って歩き比べを制したあたりさすが1tの荷物背負ってもイップスにならない鋼のメンタルでした。元々軽量戦は得意で冬場が思いの外なのは荷物を背負ってるからなのでこういうレースはまずヘタなレースはしないですね。
2着:ミノルシャープ
この積極性は想定内でコウシュハウンカイと共に展開作ったあたりまだ調子落ちとは言えないですね。障害もひと腰で上げてるのであとは常に付きまとう「粘りの足りなさ」ですね。今シーズンも特別戦の鬼になりそうです。
3着:メムロボブサップ
670kgは元々経験してる荷物ですが初めて阿部武臣から乗り替わったのと古馬相手に勝負できるかが疑問で軽視してましたが思いの外積極的な競馬して3着に粘ってるあたりは評価していいと思いますが相手が相当数凡走だったので過信はまだ出来なさそうです。障害は相変わらずの安定感でした。
4着:オレノココロ
道中終始後方で大事に乗った印象が強いのが正直なとこですね。とはいえ障害はひと腰で上げているので特別悪い内容ではないですが降りてからの脚がそこまで強烈ではなかったのがちょっと気がかりですね。
5着:センゴクエース
この馬も大事に乗った印象はありますがやはり障害でよく膝を折るのは癖がついたレベルで相変わらずですね。降りてからのキレはまずまずで復調途上な感じですかね。とはいえ昨シーズンの散々な時期に比べたら全然マシでその時よりは早めにばんえい記念の反動から回復しそうです。
6着:メジロゴーリキ
パワー型の先行馬であるこの馬にとってはちょっとしんどい流れでしたね。でも前々行けてるし障害もひと腰で上げたので昨シーズン後半の不振から立ち直るきっかけが掴めたんじゃないでしょうか。あとは序盤ならではの速いペースに対応できるまでに回復すれば復活も近いと思います。
7着:キタノユウジロウ
良くも悪くもいつも通りではあるんですがちょっと展開がしんどかったかなと思います。とはいえ元々マイペースなので展開待ちな面も否めない馬ではあるんですが。障害はひと腰で上げてるのでそこまで悪い印象はないですね。もう少し積極性が回復すればいい勝負出来そうです。
8着:ホクショウマサル
スタートで大幅に出遅れたのが全てでしたね。元々スタートの出が悪い馬ではあるんですが今回はさすがに遅れすぎですね。道中で脚使った影響で障害もサッパリでしたし彼の自己中な気性が災いした結果でした。降りてからの脚は悪くないんですがねぇ・・・
9着:アアモンドグンシン
スタートでワンテンポ遅れて先手が取れず道中も追走一杯で障害も上がらずとこの馬らしくない内容でした。本来なら荷物負けしてもへこたれない馬なんですがやはり990kg背負ったばんえい記念の反動が大きいようでイップスになってる可能性があるので修正までしばらく時間がかかりそうです。
以上が個人的なレース回顧でした。こちらにも仕事があるので土日中心にはなりますが時間があった時に予想と回顧を投稿できればと思いますのでこれからもよろしくお願いします。