69.お盆のさぶちゃん
8月16日じろさんが帰ってきているようです。
さぶちゃんに変化が。
前より少し甘えてくれるようになっています。
夜中にジャーキーが入った袋をジッと見つめて、舌舐めずりをしていたので、
「あら、さぶちゃん、
ジャーキー食べたいの?」
と言いながら身体をおこすと、
これまでのさぶちゃんなら、
「いえいえ、いいです。
なんでもないです」と言って
後退りして、伏せて、そのまま寝てしまう、、、
だったのに、今日のさぶちゃんは、
ジッと立ったままジャーキーの袋を見て
「ちょっと食べたいなぁ〜」と言っています。
私は
「さぶちゃんが甘えてくれてる〜!
か❤︎かわいい〜!!」と感激して
「さぶちゃん、ジャーキーいるの〜?
食べたくなったの〜?
(真夜中だけどね 笑)
よし、よし、あげよう❤︎あげよう❤︎
はい❤︎どうぞ❤︎」
さぶちゃんは立ったままで、パクパクとおいしそうにジャーキーを3つ食べました。
まだ欲しそうにしているので、私はチャンスと思い、ついでに「おいで」というワードをインプットしちゃうことにしました。
「さぶちゃん、まだいる?
よし、よしあげような〜。
はい、おいで。おいで〜」
おいで、と言いながら、少しずつ鼻先から離して、こちらに来たら、あげます。
初めはちょっと遠くにすると
「じゃあ、いらないです」と諦めていましたが、
諦める寸前の距離で渡す、
というのを何度かやっていると、最後は立ち上がって2、3歩こちらに歩いてきて食べる、というのができるようになりました〜!
「おいで」というコマンドは外でパニックになった時など、どうしても覚えてほしいものでしたが、食べ物で釣れないさぶちゃんに教えるのは
これまで難しかったのです。
今日、初めて「ジャーキーが欲しい」と意思表示してくれたので、少しだけ「おいで」というワードを体験してもらうことができました。
さぶちゃんは頭がとてもいいので、多分覚えておいてくれるだろうから、少しずつ距離を伸ばして、最後はジャーキー無しでできるようになってもらいたいなぁ〜。
さぶちゃんの安全のためにも。
さぶちゃんが自分の意思を表に出して甘えてくれたのは、きっと、お盆に帰ってきた先代犬じろさんが、さぶちゃんに色々とアドバイスをくれたんじゃないだろうか?
じろさん、ありがとうな。
さぶちゃん、がんばってるで。
これからも見守ってあげてな!
よろしくお願いします。
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