76.真夜中のさぶちゃん②

10/2(土)（ウチに来てから８ヶ月）
夜中２時頃から活発にウロウロし始める。
安全地帯にちっとも戻らず、
ウロウロウロウロ、
階段を登って上の階に行ったり、
洗面所の窓から外を眺めたり、
私の布団の横で寝てみたり、
散歩に行きたそうに階段の二重扉をガタガタさせてみたり、
とにかくじっとしていない。
合間、合間に、
私の足をペロッとなめたり、
枕元におすわりをしたり、
（なでてやったら、そこで寝たり）
顔の近くで、クンクン鳴いたり
そのうちに、私とバリケンの間を通って窓の所へ来て、外の匂いをフンフン嗅いで、そのままそこでおすわりをした。（安全地帯を離れて逆サイドに来たんですよ）
私が寝ぼけながら、「さぶちゃん、まだ行かへんで〜。もうちょっと寝るで〜」と言って撫でると、くるりと後ろを向いて、私にお尻を近づけてきた。じろも好きやった、腰のあたりをわしゃわしゃもみもみしてやると体をクネクネさせて、腰を落として更に私にお尻をくっつけてくる。いままで
こんな事してくれなかったので、すごくうれしい〜！
背中から腰をしばらくもみもみしていると、さぶちゃんはハッとした感じで我に帰り、離れていった。

その後もさぶちゃんはウロウロウロウロと何往復もしていたが、私はいつのまにかうとうとして、朝、目が覚めたら、枕の横にボールが置いてあった。
私と遊ぼうと思ってさぶちゃんが持ってきてくれたのかなぁ〜
かわいいなぁ〜(〃ω〃)

いつか一緒にボールで遊ぼうな、
さぶちゃん。