時間を無駄にする、という考え
ああ、またやってしまった…
対して興味もないコンテンツをぼ~っと眺めてしまった。
兼ねてから集中力のなさがとんでもない私だけど
ここ最近は特にひどくてガッカリびっくりって感じだ。
集中力と自己制御のピークは大学受験だったなとしみじみ思う。
どれだけ気合を入れて勉強しようとしても
10分もたてばASMRを見ているし
そこから派生してネットサーフィンが始まる。
1時間自由時間があるとしたら、勉強25SNS35って感じだ。
私は今キャリアチェンジの準備の真っ最中で
勉強しながらアルバイトの日々。
しかし今月はバイト先が改修工事で休館中だから
基本一日何もない。
多分これが良くない。
もっと一日の勉強濃度を濃くできるはずなのに
最低限を最低の品質でやっている。
どうせ就活と試験のタイミングで後悔することも分かっているのに
愚かで情けないなと思う。
しかもアルバイト再開まで10日、夏休みの宿題を最終日まで一切手を付けなかったあの感覚と似た焦り。いつまでやってんだ。
最近「怠惰なんて存在しない」という本を読んだ。
要約すると現代人は働きすぎで、常に働き生産性を上げることが善とされる
この現代で、脳を休ませること休憩することが愚かでおぞましいことのように思われているけれど、実際それは人間の生命活動に必要なことだよ、みたいなことを科学的に書いてある本だ。
これを読んで、プロの時間溶かしラー(不本意)の私は
ちょっと自分を肯定できたけど
にしても最近の時間を溶かしすぎていると思う。
この活動量でこれだけ脳が休息を求めているならむしろ
この先自分が選ぶキャリア的にもだいぶ不安だ。
今これを書いている最中に、ふと気になって
「時間 使い方 科学 本」でググったら
何冊か気になるものが出てきたので
早速kindleでサンプルをチェックしよっと。
いつも、ついさっきの、最近の自分を悔いてしまうけれど
やはりそれは時間の無駄なので
前を向いてやるしかない。
今からできるマックスをやろう。
あと私は集中できないわけでも
タスク未完成で積み上げちゃうわけでもない。
受験生の時も、大学の試験の時も、社会人になってからの資格取得も
なんだかんだ最後は成果を出せている。
しかも営業マン時代なんて今(ぷー太郎期)の12倍くらい忙しかったけど
ちょっとした時間をうまく使って、
いつもなんとかこなして成果を上げていたじゃないか
余裕がありすぎるからこうなってるわけで
出来ないわけじゃないぞと悲観的な自分に行ってあげたい
あとはもう黙ってやりなさい
自分で決めたことですよ