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トリ(.5)リンガルとして生きる
まず第一言語は日本語(標準語)。
第二言語は日本語(関西弁)/ネイティブレベル、第三言語は英語/中級。
そしてちょっとわかるのが韓国語だ。
このあと韓国語も話せるようになる(予定な)ので、まもなくクァドリンガルになります。ありがとうございます。クァドリンガル、初めてタイピングしました。
英語が話せるようになって、よかったな~と思うことが日常でひとつある。それは、約数年前の韓国のコンテンツを楽しめるようになったことだ。かねてからKPOPが好きで、YOUTUBEだと特にアイドルの飲酒番組や休暇期間のお泊りコンテンツが好きなのだけれど、コロナ禍以降にアップロードされたものであれば高確率で日本語字幕がついている。ありがたい。けれど、それ以前のものは韓国語の自動生成字幕か、あっても英語字幕しかない。
英語を習得する前は諦めていたコンテンツだけれど、それが観れるようになった。もちろん100%理解できることはごく稀だけれど、大枠は分かる。
トラリアでアルバイトをしていた時に苦戦したのが同僚が何を言っているか理解することだった。例えるなら、ドッジボールをしながらリスニングテストを受けるような感じ。これがまあ大変だった。わかったふりは絶対しちゃいけないけれど、何度も聞き返すとただでさえ忙しいのに相手をイライラさせる。相手のアクセントの癖をつかみ、知っている文法と語彙を組み合わせて要点もつかむ、帰国する前日まで苦戦し続けたこれ、意外と私の英語力を強化させたんだと気づいた。
日本語字幕もあるものは、まず日本語字幕で見てそのあと英語字幕で見る。そうすると、韓国語のニュアンスも英語と日本語のアイミツ的なノリ(稚拙な表現)でわかるようになる。推しのコンテンツは擦り切れるくらい何度も何度も見て、推しのご尊顔を拝める上に韓国語に慣れることも出来て一石二鳥だ。
何かやらなければいけないことがあるときに、休憩というには長すぎる時間を費やしちゃったときでも、言語学習と言い換えられる利便性もある。この歳になって、誰も私のすべきことに口出しする人はいないので、自分への言い訳でしかないのだけれど。
この調子で楽しく韓国語の習得を続けて、英語力維持向上にも邁進しようと思う。さ~あ、今日は何を見ようかな(^^♪