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【メモ】新生活に関するあれこれ

大学卒業と就職に伴い発生する、下宿の解約・退去、新居の契約・入居に関して、調べたこと・やったこと・これからやることを卒業研究の合間にメモしていきます。随時更新予定です。

勤務地ですが、博多に決まりました。希望通りになってめちゃくちゃ嬉しいです!
もともと九州出身で、天神・博多は、駿台福岡校で浪人をしていた頃に1年間住んでいた街でもあります。「いつかまた博多に住みたいなあ」と思っていたのですが、最速で叶うなんて!

退去に関して

火災保険の解約払戻金について

今の下宿で自分が契約している、「お部屋の保険 ワイド」は保険料が17000円、契約初期費用が2000円、保険期間が2年間=24ヶ月です。
この前の10月1日に契約更新して、年度末の3月31日までには退去する予定なので、保険期間開始日から解約日までの月数は6ヶ月となり、
返還保険料 = (17000-2000) * (24-6) / 24 = 11250円
となります。結構な額が戻ってきます!

引越し先でも保険を継続したい場合は、住所変更手続きをとればよさそうです。

原状回復の責任範囲

役に立ちそうな画像。

借主負担と貸主負担

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」もいい資料です。


不用品の処分

いす(座いすを含む) 200円
こたつ 500円
衣装ケース 200円
棚 200円
スーツケース 200円
テント 200円
エフェクターケース 200円
電子レンジ 500円
布団(2枚まで) 200円
を捨てることにした。

「不用品回収 横浜」「不用品買取 横浜」等とGoogle検索してくるとたくさん業者が出てくるのですが、胡散臭いので今のところは依頼しないつもり。

トラブル例
・軽トラックで市内を巡回している事業者にごみ処理を依頼したら、回収は無料だったが高額な処分料などを請求された。
・ポストに入っていた無料回収のチラシを添付してごみ処理を依頼したら、軽トラックに積込んだ後で作業料などを徴収された。
・一度、無料回収をお願いした後、何度も不用品がないか訪問されて困った。など
このような不用品回収業者にはごみ処理を依頼しないで、横浜市資源循環局または横浜市から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた事業者にお問い合わせください。
家庭から出るごみは「一般廃棄物」にあたり、横浜市が回収できない一般廃棄物を回収することができるのは、横浜市から「一般廃棄物収集運搬業の許可」を受けた事業者に限られます。

違法な不用品回収業者に注意!
横浜市Webサイト

選ぶとしたら、この名簿の中から。


お部屋探し

・1LDK
・ガスコンロ2口以上(IHだと中華鍋を振れない、1口だとマルチ調理できない)
・洗面台独立
・駐輪場付き
・築5年以内
・面積35㎡以上
・家賃・管理費込みで12万円以内、できれば10万円以内
・博多駅まで徒歩圏内
を満たす部屋があればいいなあと思っていたのですが、思ったよりたくさんありました。家賃もかなり低いし。

ここからは、初期費用を抑えるためにやったことです。

仲介手数料の節約①宅建業法を根拠に交渉

そもそも宅建業法によれば、借主の承諾なしに仲介手数料として取れるのは家賃の0.5ヶ月分までだそうです。
「承諾を得ていれば」1ヶ月分を上限に取れる、というルールっぽいですが、特にこちらの承諾を得るための手続きがあるわけでもなく、どこの見積書にもしれっと1ヶ月分の額が書いてあるんですけど…笑
とりあえず「0.5ヶ月分まで下げていただくことは可能ですか?」と、こっちは宅建業法を知ってるんだぞ、というアピールをしてみましょう。

仲介手数料の節約②セルフ賃貸サービスの活用

家賃0.5ヶ月分よりも、さらに仲介手数料を下げられるケースもあります。賃貸人から仲介手数料を受け取らなくても、賃借人からの広告収入だけでマネタイズできる部屋の場合は、仲介手数料が0円になります。
「セルフ賃貸」などとググると、他にも類似サービスが出てきます。サービス提供範囲が東京に限られているものが多いため、引越し先の県名と一緒にググると良さそうです。

福岡に対応しているのはこちら↓
ちゃんと仲介手数料0円になりました。すごい。


初期費用についてのモヤモヤ

・保証会社委託料というシステムが意味不明。「賃借人が家賃を滞納した際は、保証会社が家賃を立て替えて大家さんに支払う」という、大家さんのための保険のようなシステムなのに、なぜその保険料を大家さんでなく、部屋を借りる側の俺が負担しないといけないのか?家賃支払い能力のある人には損しかない制度設計

・消毒もいらない。スプレー噴霧で13200円とかありえない。とはいえ、不動産管理会社が必須と言えば、不動産仲介会社には交渉の余地はないらしい。悔しい。

・月額700~800円の24時間サポートもいらない。

使えるかもしれないフレーズ

仲介業者さんに聞いてみた質問のいくつかをリストアップしました。必要に応じて使ってみてください。笑

・仲介手数料を0.5ヶ月分にしていただくことは可能でしょうか
・安心サポートとは、何をサポートしてくれるどのようなサービスでしょうか。安心サポートを希望しない場合、除外していただくことは可能でしょうか
・ハッピーPremium Clubという月額サービスは借主に入会が義務付けられるものでしょうか。それとも希望者のみが加入する任意項目でしょうか
・保険料に関して、そちらで指定されている保険の代わりに、現在加入している「お部屋の保険 ワイド」を引き継ぐことは可能でしょうか
・火災保険として、掛け金の定額な住まいる共済や県民共済を個人で契約することは可能でしょうか
・消毒施工は不要ですので、見積もりから除外していただけますでしょうか
・保証委託料の負担は借主の義務なのでしょうか。親を連帯保証人にする等でこの出費を抑えることはできないのでしょうか
・SAT119の購入は借主の義務なのでしょうか
・入居申込前に賃貸契約書の内容を確認することは可能でしょうか


引越し業社選定

横浜市2K→福岡市1LDKで一括見積もりを取ったのですが、大手はどこも見積額をメールで教えてはくれませんでした(部屋に来て荷物の量を見てみないと正確な料金は計算できない、ということらしい)。
とはいえ、家に来てもらうスケジュール調整も面倒だし、それを数社分やるなんて想像しただけで面倒くさい。部屋の中には新居には運ばずにこっちで捨てる予定の家具も多いし。
そんな中で、スタイル引越センターという福岡の引越し業社は77000円という見積もりを出してくれたので、そこに決めました。
現時点でまだ入居先の住所や階数は確定していないのですが、高層階になっても料金は77000円で固定だそうです。

本当は複数社の見積額を揃えて、「X社は〇〇円って言ってました」と別の会社に伝え、さらに安い料金を引き出す…ということを繰り返して相見積もり大会をやるのが1番いいのでしょうが、横浜から博多まで家具を運んでくれて8万以下なら十分満足なので、節約のためにそこまで戦う気もしませんでした。

やることメモ

・Softbank光の解約、NTTにONU返送
新居はインターネット無料なので、住所変更して利用継続ではなく、解約することにしました。解約金がかかるのは悔しい。

・水道解約

・ガス解約と立ち会い

・電気解約
大学で水素技術研究に携わる者として、再生可能エネルギー比率の高いパルシステムのでんきはとても先進的で素晴らしいサービスだと思い、宅配生協と共に利用していました。パルシステムは関東ローカルの宅配生協なので、引越し先の福岡では利用できないのが残念です。

・電気の契約

・水道の契約

・ガスの契約

・住民票の変更

・郵便局に転居届

・住所変更(銀行、クレカ、Amazon、ヤマト運輸等)

・運転免許更新
3月生まれなので、2022年3月・4月中に更新する必要あり。


とりあえず

今思いついたものは書いた。また書き足します!

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