手ブレ_01__0_00_00_20_

【超簡単】After Effects手ブレの作り方【必ずできる】

こんにちは、SABOTENKS@Dです。
挫折することなく、(楽しい、簡単)という感じでAfter Effectsを始めたい方におすすめのチュートリアルです。

操作方法などもsimpleに見てわかるように画像も何枚かつかって説明していきます。

その前に僕もそうだったのですが、初めは素材がなくてとても困っていました。
そこで、ググりにググって発見したフリー動画、画像サイトPixabayを使うとめちゃくちゃ助かるので以下にリンクも貼っておきます。

それでは早速スタートです。

1:【コンポジション】を作成していきます。
【Mac】ショートカットキー→Command+N で作成
このコンポジションが何の作っているのかわかる名前をつけてください。
というのも、後々素材が増えてきてコンポジション数も多くなってきたときに、名前をしっかりつけていないとパッと見た時に把握することが難しくなるからです。

第一ポイント
※コンポジション名は明確に!!

2:コンポジションに素材をドラッグする
画面左下のパネルに素材をいれる。
→次に素材(レイヤーという)をクリックして選択状態にする。
→選択状態のままショートカットキー【P】をクリック
→すると、【位置】がでてきます。
ここまでくると以下の状態になります。

3:エクスプレッションを追加する
→ショートカットキー【option+SHIFT+^】
→以下の画面になります。

→transform.positionをクリックすると編集できるのでそこにwiggle()と入力する。
→wiggle()のカッコ内に数字を入力します。ここの数字によって、手ブレ具合を調整することができます。ここでは(1,20)と入力。
→入力しスペースキーを押すと、動画が再生され、ブレた映像が再生されます。

5:ブレを作ったことによって、映像の外フレームに隙間が出来てしまう。
ここからはその隙間を埋めるためのエフェクトを適用していきます。
ちなみにその隙間というのは以下の画像の上部分です。

6:素材(レイヤー)を選択し、エフェクトを選択→スタイライズ→モーションタイルをクリックする。
→以下のような感じです。

モーションタイルを適用すると、画面左上に【エフェクトコントロール】が出てくるのでそこで編集スタートです。

左上の【出力幅 100】【出力高さ 100】を130に変更してください。
→更にミラーエッジにチェックを入れると、ブレを作成したことによってできてしまった隙間が全く違和感なく埋まっているのです!
ナイスエフェクト!!!

以上で編集終了!!
あえて手ブレ感を出す動画の完成です!!
初めはもうとことん簡単なエフェクトを学び積み上げていって、After Effectsの楽しさを存分に味わいましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?