バーチャルサボテン賞 とは

バーチャルサボテン賞（ばーちゃるさぼてんしょう、略称バーサボ賞）とは、その年にバーチャルサボテンの印象に残った方などに対し贈られる賞のこと。

概要

2019年5月から活動しているVtuber・バーチャルサボテンが2020年に創設。「個人的に印象に残った方やお世話になった方をたたえたい」「ならば、芥川龍之介賞、直木三十五賞、みうらじゅん賞のような”自身の名前を冠したVtuber専門の賞”を作ってもいいんじゃないか？」「どうせバーサボは表彰される側には回らないだろうし」「この賞をきっかけに交流が生まれてお友達になれたら…[注1]」といった思いから始まった個人賞である。

年1回、毎年12月の発表を予定。受賞人数に制限はない。受賞者には「記念トロフィー（2D）」が贈られる[注2]。

選考過程

第1回に関しては、その年の12月に入ったあたりで急遽実施することを決めたため、選考過程と呼べるものは存在しない。

第2回も12月に入ってから動き出したため、厳密な選考過程は存在していない。

選考基準

明確な選考基準は存在していないに等しい。ただし、強いて基準を挙げるとすれば以下の要素が大きいと考えられる。

・最も印象に残ったので表彰したい
・バーサボがお世話になったのでお礼をしたい
・「すごい」と拍手を贈りたくなった

今後、バーサボ賞が続いていくなかで上記の選考基準は変化していく可能性がある。（2021年ちょっと改定）

受賞者一覧

※順不同、敬称略

■第1回（2020年）
・シャケくまお（Youtube／Twitter）
・モスパーライト（Youtube／Twitter）
・バーチャル悪霊（Youtube／Twitter）
・エレクトロニ子（Youtube／Twitter）[※1]

■第2回（2021年）
・バーチャルねこ（Youtube／Twitter）
・カティア（Youtube／Twitter）
・潮成実（Youtube／Twitter）
・JOHNNY HENRY（Youtube／Twitter）
・まんじゅう（Youtube／Twitter）

注釈

注1.よく考えたら、見ず知らずの存在から突然表彰されたところで友達になりたいとは思わないよなー、という根本的な問題に気がついてしまった…。
注2.原則、TwitterのDM機能で送付する。その他の手段を用意していないため、DM未開放だったり、相互フォロー状態でなければDMを送れない場合の対応を考える必要がある。
※1.相互フォローではないためDMができず、トロフィーを贈れていない。

外部リンク

第1回 バーチャルサボテン賞 発表（バーチャルサボテンの弾き語りラジオ）

※最終更新: 2021年12月22日