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noteとFANBOXの使い分けについて考える
タイトルの通り、こんなことを考え始めてみたんですけど、まだ答えが出ていません。
サボテンのIQが2だからでしょうか。
ただ、なんとなく「そんなに棲み分けしなくてもいいんじゃないの?」という方向に考えが揺らいでいます。
つまり、こういうこと。
・こちらから提供する内容は基本的に同じ
・価格差に応じて「未公開音源も聞ける」といった変化をつける
そうするとして、前々から疑問に思っていることが1つあるんですよ。
これはよく見かけるやつなんですけど、「demo音源を公開します」ってやつ、あれって嬉しいものなんでしょうか。
作り手としては、他人の創作の裏側や過程が見えるので興味深かったり勉強になったりするんですけど、そうじゃない人(聴く専門の人)にとっての「demo音源の価値」がわからないんです。
わからないから、それを安易に特典として使うのにためらいがあるんです。
音楽を作るキャラクターなんだから、(現にそうしている人もいるから)本来は「demo音源」も武器になりえるんでしょうけど、なんとなくモヤモヤとしたものを拭いきれない。
とはいえ、「おまけ的なもの」を毎回別途でイチから準備するのも後々しんどくなりそうだなあ。
うーん。。。
ちなみに、バーサボのdemo音源は
・サイドギターが入っていない(歌と伴奏のギターだけ)
・テンポやコード進行、歌詞が公開しているものと異なる
・音が違う(公開しているものでは使っていないギターを使っている)
だいたいこんなところです。
もともと簡素な造りでやっているので、demo兼ボツテイクって感じ。
・・・あ、ということは。
公開している音源がしっかり肉付けしたもの(しっかり編曲されていて音数も多く、demo音源とは明らかに仕上がりの異なるもの)であれば、ファンに喜んでもらえるのかな。
そうなるとバーサボのdemo音源は、そういう価値は薄くなっちゃうなあ。
・・・あ、ということは。
例えばバンドver.とか、公開している弾き語りスタイルのものとはまったく異なる音源を作っちゃえばいいのか!
とはいえ、「おまけ的なもの」を毎回別途でイチから準備するのも後々しんどくなりそうだなあ。
三歩進んで、三歩下がる。
数分前の自分の考えと食い違う、一回休み。
【質問】みなさんにとっての「demo音源の価値や魅力」を教えてくれませんか?