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SaβoRiくんのおもちゃ箱

 わからない問題に直面した時、すぐに答えを聞く人っていますよね。
 そんな調子では、次に同じ問題に直面した時にも答えを聞くことになってしまいます。頭を使わないとバカのままです。

 せっかく誰でも簡単に検索ができる時代なのです。答えを聞く前に解き方を検索する癖を付けたいものです。


こんにちは。
SaβoRi(@N4N453)です。

 この記事では、僕が使っていた『おもしろデッキ』や『オリジナルデッキ』を、その思い出に触れながら紹介していきます。


『赤緑殴リス』

 2コスのマナブクリーチャーから動いて、4マナ6マナ時に攻め込むアグロ〜ミッドレンジタイプの『完全オリジナルデッキ』

 十分なマナ加速、強力なドラグナー、ライブラリやマナへの器用なアクセス、そして轟轟轟ブランドの4投。
 これらによって安定した出力と継戦能力を兼ね備えています。

 この『赤緑殴リス』を使っていたのは、まだ《時の法皇 ミラダンテXll》が4枚使用可能だった頃、『チェンジザダンテ』の全盛期です。

 当時の『チェンジザダンテ』といえば、

・4投された《Dの牢閣メメント守神宮》と【ニンジャストライク】による受けの固さ

・3〜4投された《時の法皇 ミラダンテXll》と《ジャミング・チャフ》による封殺力

が特徴的でしょうか。
 この圧倒的な受けの固さと封殺力によって、数々のデッキが滅ぼされていたことを覚えています。


 しかし、それに対抗しうるチカラがこのデッキにはありました。

 序盤から殴るデッキの癖にマナを伸ばしながら横展開で殴り、個々のパワーも高い。
 トップ1枚から2面展開可能なカードが11枚も採用されており、ハンドレスで戦うことも難しくない構築。

 中後半のカードパワーが高いためトリガー枠を設けることも容易で、多面除去可能な《爆殺!覇悪怒楽苦》と『チェンジザダンテ』の盤面を返しうるブロッカー全破壊の《メガ・ブレード・ドラゴン》を搭載。

 ver.2.0では、《ドンジャングルS7》と《光神龍スペル・デル・フィン》のパッケージを搭載し、受けトリガーやトップ勝負に更に強くなりました。

 詳しくは上にある紹介記事をご覧ください。




『赤緑轟轟轟』

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写真はver.2.0

 時期的には【印鑑パラス】が世に知れ渡るGP8th手前、以前と比べて『赤白轟轟轟』や『赤青覇道』が環境で暴れるようになり、『赤緑殴リス』では速度が追いつかないと感じた頃。
 GP8thより前に【印鑑パラス】に目をつけていたことから、一部プレイヤーにちやほやされた覚えがあります笑笑

 そこで組んだのがこの『赤緑轟轟轟』。
 コンプセントは【『赤白轟轟轟』や『赤青覇道』に有利な轟轟轟】です。
 一応完全オリジナルではあるのですが、そのころにリジェさんも動画で紹介していたようで、ゴミだのパクリだのリジェリスナーから凄い言われようでした笑笑

 2コストの初動を11枚も採用しており、そこから強力な4コスクリーチャーに繋ぎます。『赤白轟轟轟』や『赤青覇道』には《獣軍隊ヤドック》がぶっささるので、《ヤドック》を横に添えて《轟轟轟ブランド》や《印鑑D》+《革命類侵略目パラスキング》で攻め込みます。

 いくつかのキルルートを書いて次のデッキ紹介に移ろうと思います。

①先行2t轟轟轟

 1ターン目、マナチャージをして《ガガガン・ジョーカーズ》《種デスティニー》《フェアリー・ギフト》のいずれかを唱えます。
 当然手札を減らすためだけの詠唱になるので、《轟轟轟ブランド》が既に手札にある時限定のムーブになります。

 続いて2ターン目、ターン始めのドローをしてマナチャージをすれば手札は3枚に。
 ここで11枚採用してある《2コスクリーチャー》を出して効果を使えば、手札は《轟轟轟ブランド》1枚だけになって《轟轟轟ブランド》が2ターン目に着地するという感じです。
 リソースを無理矢理捨てたようにも感じますが、《轟轟轟ブランド》着地時点でマナは3、手札は1。次の3ターン目には4マナに到達し、強力な4コスクリーチャーを叩きつけられます。

 お気づきの方もいるでしょうが実はこのプラン、先行1ターン目に手札消費をする必要はありません。

というのも、1ターン目に使わずとも2ターン目に出す《2コスクリーチャー》によって埋めた1マナを活用すればいいのです。
 この使い方なら《ガガガン・ジョーカーズ》《種デスティニー》《フェアリー・ギフト》以外にも、《グレイト”S-駆”》によって2t轟轟轟が成立します。

 その枚数、なんと12枚。

 先行を取って《轟轟轟ブランド》を引けていれば、約50%の確率で2t轟轟轟が決まると思っていてもいいでしょう。(後攻でも手札の使い方で2t轟轟轟が狙えます)

②4コス+轟轟轟

これは簡単。
 (先行)2ターン目、《2コスクリーチャー》により手札は3枚に。そこで1コスカードを使って2枚。

 次ターンには強力な4コスクリーチャー+《轟轟轟ブランド》のプレイが可能です。

 《轟轟轟ブランド》を引けていない場合には、2ターン目の《2コスクリーチャー》+《ガガガン・ジョーカーズ》で探しに行き、《轟轟轟ブランド》を4〜5ターン目に出してフィニッシュするプランも取れる。

 ここでの『強力な4コスクリーチャー』とは、《印鑑D》や《獣軍隊ヤドック》、対面や盤面次第で《イッコダス・ケイジ》や《“乱舞”舞神G・W・D》です。

③印鑑パラス

 このデッキの打点は《轟轟轟ブランド》だけではありません。
 GP8thで世に知れた【印鑑パラス】。そのギミックをこのデッキは搭載しています。

 印鑑パラスというギミックは《印鑑D》と《革命類侵略目パラスキング》によるコンボで、簡単に3Killが狙えます。各カードについてはSafari等でお調べください。

 《轟轟轟ブランド》を引いている場合は2t轟轟轟を狙うのですが、基本は②の4コス+轟轟轟のプランを取ります。その過程で上記の2枚が揃えばこちらのプランに移ることもあり、対面と盤面により使い分けることになるでしょう。

 コンボは3ターン目、マナチャージしてマナは4で手札は2か3のとき。
 《印鑑D》を出して攻撃時に手札の《パラスキング》を宣言。《印鑑D》の攻撃時効果は待機中。
 《パラスキング》の【侵略】を処理して手札は0か1。そこで《印鑑D》の効果を処理して2ドローしつつ【このクリーチャーをアンタップする。】
『このクリーチャー』とは、侵略により進化した《パラスキング》のこと。

 アンタップして3点を叩き込み、パラスキングで再度攻撃して残りの盾を奪う。横には《2コスクリーチャー》がいるため、そのまま3Killが成立します。

 この『赤緑轟轟轟』で一度csに参加したのですが、結果は予選を抜けてBest16。
 予選で『青単ムートピア』や『赤単轟轟轟』、『赤青覇道』を蹴散らしましたが、Best8決定戦の相手は『チェンジザドンジャングル』でした。

 トリガーで《フェアリー・シャワー》や《メメント守神宮》を踏み、返しで《ドンジャングルS7》が着地してしまいゲームセット。

 その後、近所の有償店舗大会でも受けの厚い『ネクラドルマゲドン』が流行り出してしまったので、デッキを崩すことになります。




『チェインゾルゲ』

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 バトルゾーンに《偽りの名ゾルゲ》と《イッコダス・ケイジ》を揃えることでLO勝ちが確定するループデッキ。

 《連鎖類超連鎖目チェインレックス》を出せばその2体を簡単に揃えられるため、踏み倒しシールドトリガーとブースト呪文が多いのが特徴(?)です。

 お洒落枠として《無頼剣兵ドラグイノセント》と《獅子王の紋章》を採用しており、マナが少ない時でも《チェインレックス》を着地させられます。

 アグロが減ってコントロールが増えたことを理由に解体した覚えがあります。




『ドロマーカリヤドネ』

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 『青黒カリヤドネ』が知られるGP9thよりも前に僕が握っていた『カリヤドネループ』。

 構築こそテキトーですが、しっかりと安定したループでデュエマフェスやデュエバトルを制していました。

 調べてみれば《メガブースト・チュリス/「ぶっ飛とび特攻とっこうッス!」》を使ったループもありましたが、色の問題とループ専用カードであることを懸念してこのリストに仕上がっています。

 《オリオティス・ジャッジ》が雑なトリガーとなって勝った試合もあり、ループ専用カードがそこまで多くない印象です。
 デッキパーツの殿堂後、リペア製作時の気付きにでもなれたら幸いです。




『エリアループ』

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※写真内1枚を《ドキンダムX》と差し替えて完成です。

 デッキ名は、ループパーツである《超轟速レッド・ンド》、《Mの悪魔龍ンネビーナス》、《凶鬼67号ゴクイ》から来ています。

 《リンネビーナス》の【多色マナ武装4】の特性上デッキの多色比率は多くなっており、多色事故が多いものの《リンネビーナス》着地からは比較的容易にフィニッシュ出来ました。

 ループ手順が『ネバーループ(ネオンクス)』並に長いことと、『アナカラーデッドダムド』の《無修羅デジルムカデ》が辛いことが要因となって解体しましたが、今でもリペアが可能なお気に入りデッキのひとつです。




『インパクトリガーループ』

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 《天空の精霊インパクトリガー》を召喚することからコンボに入るLOフィニッシュのループデッキで、オリジナルループルートを開発したこともあってお気に入りデッキのひとつです。
※《マリゴルドlll》のP殿堂入りでリペアを断念。

 ループ成功率の高さは勿論のこと、その守りのかたさは特級で、《奇天烈シャッフ》搭載の『赤青覇道』にも有利が取れる程でした。
 ループパーツである《大きくて小さな農園》と《♪奏でよグローリー》が強力な防御札となっており、GRクリーチャーを主体とする『赤青覇道』や『シータバーンメア』には無類の強さを誇ります。

 マナが増えなければループに入れない点からアグロ相手にはどうしてもシールドトリガーに左右されますが、期待値的には有利が取れ、そのところ誕生した2Killデッキ『零龍アグロ』にも有利が取れていました。
 《零龍》に関しては、ループパーツの《決闘準備完了》がぶっ刺さることも大きな理由となっています笑笑

 超安定超速ループデッキ『4cドッカンデイヤー』『青黒カリヤドネ』の登場、《U・S・A・BRELLA》の追い討ちがあり、最後は《マリゴルドlll》のP殿堂がキッカケで解体する事になります。

2021.02.01『インパクトリガーリペア』開発




『4cコギリーザ』

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写真はver.1.0

『完全オリジナルデッキ』





『赤緑モモキング』

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『赤黒アンダケイン墓地』

【デュエルマスターズ】ぶん回ると最速2ターンで《腐敗勇騎ドルマークス》によるロックがはじまる、『赤黒アンダケイン墓地ソース』の簡単な解説と優勝デッキレシピ

『完全オリジナルデッキ』




『アンダケ朱雀』

『完全オリジナルデッキ』



『アンダケ零無限』

『完全オリジナルデッキ』

 僕がこれで結果を残し始めた頃は、「《ゲンムエンペラー》と相性悪いのになんで《零龍》入れてるのwww」とアホほど言われていました。





『邪王門デスザーク』

『完全オリジナルデッキ』





『虚数ワンショット』

『完全オリジナルデッキ』




『ミステリー龍樹』








Fin.







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