生き方の適応スピード変えるより、かわしてしまえ。2020年9月17日【特にオチのない日記】
こんにちは。久しぶりの外出で、汗かきすぎてセルフ滝行してました。冷房と熱気のギャップはやばいので、調子乗って冷やしすぎないほうがいいですね。今日も書いていき。
一日の記録
~12:00
・朝ごはん。カレーパン、サラダ、ハム。
・2ヶ月ぶりに出社した。会社で部署のメンバーと打ち合わせをして、部長のプレゼンの元今期のミッションについて認識共有を行った。今期に必要な行動や目標はなにか?という問いへの答えを、再来週までに提出する宿題を渡された。
・ちょっと早めの昼ごはん。豚丼定食を食べた。
がぞう
12:00~
・仕事再開。明日の会議資料や、ずっとダラダラ作っていたプレゼン資料のチェックを行った。修正すべきポイントがはっきりしたので、今週中に終わりそうでほっとした。なぜだろう。扱える言語の範囲がZOOMよりも広い(ジェスチャーやその場での図示など)おかげか、リモートの打合せするよりも理解が早かった。どうやら僕は、リアルで対面したほうがコミュニケーションがスムーズにこなせるらしい。コロナ禍で急にリモートになってからそろそろ4か月が経とうとしているけれど、根元にある意思疎通の手段はなかなか切り替えられないなぁという実感を得た。
・今月から新しい期に入るということで、上司から先月までの働きぶりに対する評価をもらった。部署としてはまだミッション準備段階ということで給与に変動はないとのことだったが、思っていたよりショックではなかった。むしろ、変わらず給料がもらえることにホッとした。それは、ハンディキャップを抱えている自分にも、与えられた仕事の期待を満たせる部分があることが、上司と話してわかったからだ。僕は自閉症や軽度の発達障害があることを上司に何度か話していて、実際のところ任される仕事と僕のキャパについてどう思っているのかまでは知り得なかった。傾向としては秋を境に気分の落ち込みが発生してくるので、今後の働きについても少し調節してくれるようだ。よかった。
・面談後、早めに帰宅して、残りの作業をこなした。
・夕ご飯。鶏むね肉のラー油和え、ポテトサラダ、卵豆腐、豚肉炒め、トマト風味の野菜スープ。
・今日はぷろおごサロンのゼミがあった。人間が持っている美意識、価値観の分類について考えてみた。詳しくはこちらで。中身はオフレコ故詳しい話はできないが、「同じ言葉や概念に対して人間の判断基準は全然違うことあるよね、どういう分類なの?」という話をして盛り上がった。多様性を学ぶ上での前提知識への理解を深められたようで、興味深い時間だった。
・筋トレ後、入浴。久しぶりに仕事のわからないところが吹き飛んだことへの反動か、ハイテンションで熱唱した。歌った曲は忘れた。
・入浴後は、periscopeで配信しながらイラスト作成作業を進めた。マイペースで線画を起こす作業で、視聴者への配慮はない分気楽である。あまりクオリティ高くできるわけではないので、ライブパフォーマンスという高い目標ではなく、あくまで自分が絵を描く過程を楽しむ、そこに好き好んで集まってくる特殊な人がいれば儲けもん、くらいの解像度で続けていきたい。
【リンク】
カメラの向きミスっててウケた
本日のまとめ
これまでの仕事を見つめなおす作業と、今後一年の労働について考えました。コロナ禍で生活様式が変わったとて、自分にとって最適なコミュニケーションはすぐには変えられないことを思い知らされました。あと、意思疎通のハードルを感じずにはいられないので、すこしずつ向きあって習慣でカバーできる領域を探るチャレンジの必要性も。
一方で、制限された環境下でうまくやるノウハウをため込んでいるこの時期は、筋トレのように見えるなぁとも思います。立て続けに起こるしんどさから逃れるために、日ごろどういう価値観で生きていくとラクなのか?あきらめても生きていけるものは何か?しんどい時に逃げ道を作るには、どういう行動と知識が必要か?こういう問いに向き合って、その場の最適解を更新しながらコロナを乗り切った先の自分は、きっと強かになっていることでしょう。日頃襲いかかってくるつらさ、しんどさ、ストレスに真っ向から立ち向かうのではなく、すり抜けてかわし、受け流していくスタイル。仕事よりも明日の自分を守るための優先順位。難しいし最適解なんてないんだろうけど、生きるために必要な質問をぶん投げていきたい。
それでは今日はこの辺で。