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ラベリングが生きる秘訣
今日もダメだった訳ですが、こちらはちゃんと更新したいと思います。
誰かに言われた大切な言葉、何がいいかなと頭を捻りました。
その中で、これは大切かな、と思う言葉を選んでみました。
「よく見てるね」
私はよく人をラベリングします。
よくないという意見も多いのですが、私には死活問題です。
こういう時こうするよね、こんな感じっぽい、この中ならこのキャラが好きそう。
これが割と当たると言ってもらえてます。
そんな中で言われたのが冒頭の言葉。
人をよく見てるからわかるのかな、よく分かるね、よく見てるねと言ってもらえました。
嬉しかったのはもちろん、これでなんとか生きていけそうと思ったのも覚えてます。
他人の気持ちが分からない
ASDだからか、私は人の裏を読むのが苦手です。
裏どころか何を思ってるのか考えるのが苦手で、そのせいで人付き合いも苦手です。
それの対応として、ラベリングを使っています。
こういうふうに接するといい、このキャラが好きそうだから話を広げられそう。
一生懸命相手を知ろうとして、なんとか付き合えるようにと考えた技です。
人に合わせすぎない方がいいと言いますが、この人がこういう言い方の時は話を聞いとほしい、この言い方の時はアドバイスが欲しい、そういったことをラベリングごとに対応できると嫌われにくい人付き合いができます。
ラベリングといいますが、「この人を一言で言うなら」という意味合いもあるので注意深く人を見る必要があり、人との付き合い方を膨らませてもくれます。
人ごとに違う部分もこれは好き?と聞いて違えばその点を覚える、というようにすれば人ごとの対応もできます。
始まりは小学生
小学生の頃、先生が怒ってることに気づきませんでした。
人の言葉の裏が分かりませんでしたし、なぜ怒ってるのか理解できませんでした。
その一件から、先生が怒っているのかを想像したり今言われてる言葉の裏は、と必死になって考えていました。
これを楽にさせたのがラベリングなんです。
この人はどういうことに怒りやすいのか、同意してくれるのか、ある程度予測できると息をするのが楽になりますよね。
流石に初対面の人、関わりが浅い人は正答率が低いですが、仲良くしたい人は関われば関わるほど正答率も上がっていきます。
わたしになくてはならないもので、褒めてもらえたその言葉はとても嬉しいものでした。
今回は大切な言葉としてこれをえらびました。
他にも嬉しかった言葉、心に刻んだ言葉はありますので何かの機会にお伝えできればと思います。
今日はここまで!
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