三国志真戦 自動編成ツール?
ちまちま作っていましたが、ついに待望の自動編成ツールが完成しました。
ツールの内容、性格的に一つの答えしかでないのは面白くないと思ったので、乱数処理を盛り込んでやるたびに結果が変わるようにしてみました。
なので、ツールと言うよりはガチャと言った方が正確なのかも知れないです。
自動編成ガチャ。。。なんだそれw
ソースは開示するので、使用する方がより良いものに改造してもらえればと思います。
一番重要なこと。
それは三勢陣の適切な編成には対応していません。
また、兵法書にも対応していません。
ツールの構成は、
1.所有武将選択シート
2.所有戦法選択シート(継承戦法、事件戦法)
3.条件設定
4.部隊編成(編成結果)
5.データベース(DB1:武将、DB2:戦法)
DBはゲーム内データをまとめたものです。
6.戦法効果表
7.効果対戦法対応表
8.作業シート
となります。
基本的には1,2,3で設定をして、4に結果が出てくる。
それだけです。
5はデータベースなので、シーズン4以降、ここに追加された武将、戦法を追加することで、そのまま使用可能となっています。
6は戦法内容より振り分けた効果を表形式にまとめたものです。
7は戦法効果とその効果を活かすために必要な効果の対応表です。
8は部隊編成処理時に作業シートとして使用するもので、基本的に触ることはありません。強いて言えば、排出確率を変更したいときに触るかな。
上記シートは、所有している武将、戦法の欄に何かを入力。
分かりやすく「o」がオススメ。
最大コスト、部隊数を入力し、兵種、兵種適性、編成陣営、部隊タイプ、アタッカー属性を設定し、「自動編成」をクリックすると、編成処理が実行されて、部隊編成(武将の組み合わせ、戦法の組み合わせ)を行います。
部隊タイプは、4種類あります。(下図)
それぞれのタイプで編成される武将のタイプが変わります。
作成された部隊は、部隊編成シートに作成されます。(下図)
薄いオレンジになっているセルは、プルダウンリストになっていて、手動で変更することも可能です。
このシートは1部隊単位でA4横1ページになるようにしています。
========== 切 り 取 り 線 ===========
ここから下はツールをカスタイマイズしたい人用。
部隊タイプの設定は、作業シートに在ります(下図)
タイプは、アタ、サポ、盾、回復の4種類で、武将タイプ毎に点数をつけています。
武将タイプはゲーム内データによります。
点数はこんな感じかなぁって^^;
点数は低い方が優先され、武将選出に使用されます。
(厳密には使用される場合があります。使用するかどうかもランダム)
武将の選出は、属性順、戦法効果順、戦法効果個数順、ランダムの4種類をランダムで決めています。
戦法の選択は、編成された武将の固有戦法に適合した戦法を所有しているかどうかを確認後、武将タイプに割り当てられた戦法タイプをガチャで選びます。
ガチャの確率は作業シートに在ります。(下図)
確率値は、ツール作成時のゲーム内ビッグデータより算定したものとなります。(Sheet1に算定の残骸あり。)
武将タイプを複数持つ武将の場合は、それぞれの確率の平均値を使用しています。
兼タイプは2人しかいない(呂蒙と郝昭)ので確率が偏ってます。
(シーズン4で出る姜維は兼なので3人目。それでもデータが少ない)
アタの場合は、戦法のアタ項目値を降順に並び替え、一番上位を使います。
バフ、デバフは、戦法効果での個数を降順に並び替え、一番上を使います。
盾は、盾効果値を降順に並び替え、一番上を使います。
(全体挑発なら、100×3、反撃なら反撃%)
回復は、回復量を降順に並び替え、一番上を使います。
戦法効果表は、その戦法の効果をまとめたものとなります。
その戦法は〇が付いた項目の効果を発揮します。
「適合戦法更新」を押すと、その戦法を活かすための適合戦法を更新することができます。
適合戦法は、戦法効果表と効果対戦法対応表を組み合わせて算出されます。
適合戦法は、右の方に記載されています。
この適合戦法は、部隊編成時に選定する戦法候補となります。
効果対戦法対応表は、その効果を活かすにはどんな効果の戦法が必要かをまとめた表となります。
ここを変えると、適合戦法を変更することができるので、組み合わせる戦法を変えることができます。
この表は完全に独断で作ったものなので、人によっては意見が分かれる部分なので、一番カスタマイズできる部分だと思っています。
次は三勢陣の編成も出せるような形にしてみようかな。