三国志真戦 戦法検証【智計】

検証第4弾として、陳宮、張紘の継承戦法「智計」について、検証してみました。

智計とは、
「敵軍2人の武力、知力を19減らす(知力の影響を受ける)」
と言う戦法効果を持ちます。

知力の影響を受けるとのことで、知力がいくつあれば、どのくらいの補正が掛かるのかを検証してみました。

【1.検証素材】
今回は継承戦法と言うことで固有の武将ではなく、知力の異なる様々な武将を使用してデータを蓄積しました。

【2.検証方法】
1.部隊編成
 長者之風などの準備ターンで属性を上げる戦法で、調査対象の知力を確認できるようにする。
 調査対象のレベルが上がらない限り、知力の変化はないので、知力確認は一度でよい。
 戦闘を空地で行うため、対象武将を主将とし八門金鎖の陣の主将先攻状態を使用して、確実に1回は戦法を発動する機会を与えるようにしました。

2.空地で掃討を繰り返す
 戦闘は1武将、10回行います(戦法レベル1~10)
 そのためレベルアップしないために経験値が低いところで戦闘を行ないます。
 戦法レベル10まで確認が終わったら、戦法を忘れて、次の武将のデータを取得します。
 それの繰り返し。。。

【3.検証結果】
武将数人の戦闘結果から、知力に対する武力、知力減少の補正値の計算式を導き出し、知力50毎の武力、知力の減少値をまとめました。


知力100未満の場合、期待値以下となるため注意が必要だが、実際に本番(戦争)で使う場合はLv40以上にしてから使うと思われるので、実害はないと考えます。

智計はアクティブ戦法なので、戦法発動時の知力によって効果が変わります。
智計使用者には可能な限り知力を上積みし、知力減少のデバフを受けないことを意識して編成すると、より良い効果を得ることができます。

当サイト調べによるダメージ計算式で考えると、武力と知力を下げる事で得られるダメージ軽減量は、減少量×1.4(×戦法ダメージ率)となるので、
仮に知力400の状態で智計を発動すると、被ダメージをおよそ100(×戦法ダメージ率)減らすことが可能となります。
(例えば、兵無常勢なら240以上の軽減)
燃焼や中毒などの継続ダメージを与える戦法のダメージ値は、戦法発動時の属性で計算されるため、それらの戦法を使う武将に使用した場合は、得られる効果はより良いものとなります。



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