三国志真戦 戦法検証【国士将風】
凌統の固有戦法「国士将風」について、検証してみました。
国士将風とは、
「戦闘開始後3ターンの間、自身および友軍単体を先行状態および必中状態にし、与ダメージ(兵刃、計略の両方)を10%(速度の影響を受ける)増やす」
という戦法効果を持ちます。
速度の影響を受ける?
凌統の速度によって、与ダメージに補正が掛かると言うこと。
果たして、それは速度がいくつの時に、どのくらい+補正が掛かるのか?
それを検証してみました。
【1.検証素材】
Lv26 凌統、装備無し
【2.検証方法】
1.部隊編成
兵種適性Aの槍兵とします。
兵種適性Aの場合、戦闘時の属性値補正は100%となるため、
属性値の把握がしやすくなります。
2.空地で掃討を繰り返す
検証中にレベルが上がらないようにするため、また無駄な兵損を出さないために空地で掃討をし、都度戦報をチェックします。
戦闘は、戦法レベル毎に21回ずつ行います。
Pt0~20までの21回 × 10 = 210回 戦闘を行ないます。
【3.検証結果】
合計210回の戦闘の結果から、速度に対する与ダメージ増加の補正値の計算式を導き出し、速度50毎の与ダメージ増加値をまとめました。
速度67は凌統Lv1時の速度となります。
速度100未満の場合、期待値以下となるため注意が必要だが、実際に本番(戦争)で使う際はLv40以上にしてから使うと思われるので、実害はないと考えます。
また、補正値に影響する速度は、準備ターンで付与された速度となるため、
素の速度、装備品、Pt、兵種適性、建築物効果、パッシブ戦法、指揮戦法、兵種戦法、陣法戦法が対象となります。
※アクティブ戦法、突撃戦法は対象外
4ターン目以降になっても、高い速度を活かし、素早い行動を取ることができるため、速度特化にしても損はないと思われます。
なお、Lv50時の参考速度は以下となります。
※上図の属性値の素の計算値が速度と統率が入れ替わっていたので修正しました。
LvPtを速度全振り、騎兵編成、建築_兵戦-速MAX、建築_協力-呉MAX、呉武将のみの編成、騎兵舎MAX。
皆様が凌統を使用する際の参考になれば、幸いです。
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