【多様性を認め合う】とリモートのコミュニケーションでも【生産性UP】に繋がる。という話
こんにちは!サビワクβ㌼ 企画部です。
今回は日々 “コミュニティづくり” をしているわたしたちが、自分たちチームのコミュニケーションをどのように活性しているか、を紹介します。
■わたしたち“サビワク”の働き方と課題
新型コロナウィルス影響によって、リモートワークの導入が進む中、度々耳にするようになった【コミュニケーション不足】の課題。前回記事サビワクって何者?の中で、わたしたちグループは“多様性を認め合っていて、仲が良い”と記載しました。
下記のような興味深い研究データがあります
↑気になりますね。話はつづきます。。
わたしたち“サビワク”のバックオフィスチームは、コロナ以前から
リモート推奨、フレックスタイム制で勤務しています。
社員それぞれが、複数の案件、複数プロジェクトを跨いて担当。
また、委託で業務を担っている特性上、対するパートナーも様々。
働く 場所・時間・業務、 全てが人それぞれという環境です。
その為、気軽な相談や雑談、チームのコミュニケーション促進は、物理的に共にする時間が少ない私たちの課題でもあります。
コミュニケーションに対する様々な施策として、チャット等のツールやバーチャル空間を駆使し、気軽なコミュニケーションを促す事も確かに有効な手段だと思います。(実際にサビワクでも活用しています)
ですが、オフィスで集まろうがリモートであろうがチームでの円滑なコミュニケーションのポイントとして<お互いを信頼、理解している事>が大前提なのでは?と感じます。
【互いをきちんと知っていますか?】【多様性を認め合えていますか?】
そう問われると、その状態は曖昧で可視化しづらいもの。
【自分が何者なのか】【あの人が何者なのか】を知っていたら、コミュニケーションが円滑になると思いませんか??
研究データのように、チームの生産性の向上に繋がるはず!
■ストレングスファインダーを16人でやってみた!
そこで、わたしたちはコミュニケーションの課題解決の施策として、個々の資質(強み)を知るためにチーム16人で【ストレングスファインダー】を実施してみました!!(※2019年12月実施)
■ストレングスファインダーとは
Webテストを受けると、結果に基づいた自分専用の詳細なレポートが発行されます。このレポートは“自分の資質が人生でどんな役割を果たすのか”という事を、より個人的なレベルで理解するのに役立てる事ができます。
■結果のフィードバックと活用方法
そしてサビワクでは、チーム16人の結果と個人結果をスタッフの手で取り纏め、フィードバック&共有会を実施!
▼サビワク(バックオフィスチーム)の結果
続いて・・
▼個人結果のフィードバック (少しだけお見せします。)
ex. サビワク部長:ぶちょー
ex.サビワクβ オーナー(新規立ち上げ業):hana
ex.サビワクβアシスタント(イベント/デザイン担当):かりん
この診断結果、何を隠そう頭の中が丸裸状態。。良くも悪くも図星です。
例えば、、
誰にでも公平にポジティブに接する部長!、、、何ソレいいじゃん!!という気付きがあったり。
行動しながら戦略練るタイプ(頭の中は空想まみれ)な私-hanaは、緻密で実行力のある人と組むとプロジェクトが加速する→発見。
確かにアシスタント-かりんは、話を否定せず最後まで聞いてくれる聞き上手→納得! だったり。
これをチーム人数分!!とても盛り上がります。
(診断結果の取り纏め&フィードバック担当者に感謝。。)
何より<個々の資質=強み=才能>を知ると、なるほど!だからか!と腑に落ちる。そして新たな一面も知る事ができます。
【多様性の違い】を体感する事で、<違いってステキ><こんな多様な強みが集まったチームって結構いいかも!>と心強く思えたりする訳です。
■診断結果をただの性格診断で終わらせないために
で活かしていく事が大切です。
例えば、サビワクβコンビだと、、
・共通資質は<着想>→アイディア出すプロセス→意気投合!
いざ始めると
・<ロケットスタート系:hana>× <用意周到系:かりん>→真逆の資質
この資質をお互い理解していれば<強みの掛け合わせ=弱みの補いあい>が成立する名コンビだよね!? なーーんて。
■最後に
コロナ以前の2019年に実施した内容ですが、昨今の状況でコミュニケーションの課題が浮き彫りになる中、この取り組みが相互理解を深めるきっかけとして活かされ、リモート環境でのコミュニケーションのハードル軽減に繋がっている為、改めて振り返ってみました。
良かったら“個々を知る” “多様性を認め合う” きっかけに。
“円滑なコミュニケーション” “強みを活かしたチーム作り” のヒントになれば幸いです。
サビワクβ㌼