紫金山・アトラス彗星が本日、10/13日に地球に最接近
紫金山・アトラス彗星のような大な彗星は
「人生の大きな変化と覚醒の力」とも言われ
古代から「変革の象徴」とされてきました。
「紫金山・アトラス彗星」
が本日、10/13日（日本時間）に地球に最接近します。
9/28日近日点を通過（太陽に最も接近）、
太陽の熱で崩壊の可能性も
ありましたが、無事に通過。
・彗星が最も観察しやすくなる時期は
10月16日から10月20日頃（夕方の西の低空）
※ちなみに10月17日は今年一番の明るい満月です
10月19日は若干月の出が遅くなり彗星の高度が上がってきているので
観察には良いかもしれません
・後になるほど高度は上がってきますが
明るさは暗くなっていきます
・明るさは、2等から4等程度で肉眼で見える明るさで
現在の北極星 ポラリスの標準的明るさが2等になります
紫金山・アトラス彗星のこれからの動き
紫金山・アトラス彗星が本日、
10/13日（日本時間）に地球に最接近します。
太陽に最も接近した9/28日近日点を通過、
※太陽の熱で崩壊の可能性もありましたが、無事に通過。
・彗星が肉眼で最も観察しやすくなる時期は
10月16日から10月20日頃（夕方の西の低い空に現れる予定です）
・後になるほど高度は上がってきますが
明るさは暗くなっていきます
※ちなみに10月17日は今年一番の明るい満月です
10月19日は若干月の出が遅くなり彗星の高度が上がってきているので
観察には良いかもしれません。
後はお天気ですね。
紫金山・アトラス彗星の明るさの予想
・明るさは、2等から4等程度で肉眼で見える明るさで
現在の北極星 ポラリスの標準的明るさが2等になります
・後になるほど高度は上がってきますが、明るさは暗くなっていきます
紫金山・アトラス彗星の位置と明るさ（日の入り1時間後、東京の場合）
日付 時刻 方位と地平高度 明るさ
10月16日 18時04分 西南西17度 2～3.5等
10月17日 18時03分 西南西21度 2～3.5等
10月18日 18時01分 西南西24度 2～3.5等
10月19日 18時00分 西南西26度 2.5～4等
10月20日 17時59分 西南西28度 2.5～4等
※明るさは予想等級です。彗星の状況により、これより明るくなる場合や暗くなる場合があります。
次回からは
紫金山・アトラス彗星の深堀りをしていこうと思います
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資料
出典: 国立天文台『今日のほしぞら』他です
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi
~ お外で見れない方は〜
国立天文台がYouTubeでライブ配信してくれるようです✨
彗星の専門家が生解説！ 話題の「紫金山・アトラス彗星」を楽しもう！
配信予定
2024年10月15日（火） 18時00分〜19時30分
https://m.youtube.com/watch?v=uMfwSKhQHrc
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