ドナルド・トランプの暗殺未遂をホロスコープ分析します(速報)
トランプ暗殺未遂のニュースが世界を震撼させていますね。
私は大統領選が行われる今年の11月頃は、トランプが暗殺されてもおかしくないと、トランジットを見て考えていました。
別にこれはホロスコープを見ずとも、トランプの状況を考えれば誰しも考え得ることですが(笑)
早速銃撃されたアメリカ時間で昨日時点のトランプの出生図に対するトランジットをチェックしましたが、ケネディ暗殺時と一緒ですね。私がお伝えしているのは法則ですから、再現性があるのです。
詳しく解説したいところですが、9日後に迫ったエネルギー代謝学セミナーの準備で全く時間を割けないので、本日は速報ということで簡単にお伝えします。
おそらく多くの占星術師及び愛好家たちは、トランジット(以下Ts)の火星とMCがほぼジャストで合になっていること、誤差1度以上となりますが、Ts天王星とTs火星+MCが合になっていることを暗殺の象徴だと読むでしょう。
確かにそれも一因です。サイデリアルチャートでは少しずれて、MCを取り囲むようにTs火星とTs天王星が合となっています。
Ts火星に銃撃を受けるほどの大きな運命をつくる力はありませんが、Ts天王星が、Ts火星に突発的、革命的なエネルギーを与えています。
それはもちろん「暗殺未遂にあう運命」だけでなく、トランプ本人に対しても、火星と天王星のエネルギーが、MC(仕事)に強力に加えられるタイミングを生み出しています。
打たれても拳を振り上げるトランプ。革命的(天王星)なファイティング(火星)スピリットに溢れていますね。
しかし天王星は非常に暗殺と親和性が高い惑星です。革命の星ですからね。前回の記事で解説したジョン・F・ケネディが暗殺された時も、彼のプログレス(以下P)のMCと、Ts天王星が合でした。
出生図またはプログレスのMCと、トランジットの天王星が誤差1度以内で重なっていること。これはJFKとトランプで共通しています。
ここで未来予測の5箇条を復習です。
トランプの暗殺未遂をこの5箇条で読み解くと、JFK暗殺のケースとも、私のホームページがサイバー攻撃によって破壊されたケースとも、軸に対する同じアスペクトを読み取ることができます。もちろん誤差は1度以内です。
暗殺や暗殺未遂のような最凶のイベントでは、Ts天王星がMCに重なっているだけではなく、何重にも「軸に対する誤差1度以内の凶アスペクト」が発生しています。
(一応補足しますが「凶」とは一般的な意味で書いています。トランプは怪我をしたという意味では凶ですが、彼はこの事件でますます人気を獲得していくでしょう。凶は吉に転じますし、また吉も凶に転じます。)
これを読み取るのが、私の5チャート・リーディング法です。これは法則であることを確認していますから、当然「MC-IC軸×天王星→暗殺(未遂)」の例を他にも出せます。
そして、このような「凶」イベントでは、軸に対する土星や冥王星の0度、180度、90度が必ず誤差1度以内で見つかるのです。
ドナルド・トランプ暗殺未遂の読み解き方や、その他の暗殺事例の紹介などを、8月27日のオンライン講座でお伝えしますので、ぜひご参加ください。
暗殺っていうとなんだか現代の軽〜い空気感に合わないかもしれませんが(笑)、暗殺のリスクを読み解く行為は、古来の占星術師達は皆やっていたと思いますよ。
占星術リーディングのゴールデンスタンダードのような実践スタイルです。だから学習にも最適です。
これが相性占いにも使えるのです。軸と0度、180度、90度のアスペクトがどれだけ大きな意味を持っているか。凶と言われる90度(スクエア)が結婚に必須のアスペクトであるのはなぜか。
(↑ 超面白いんでお得なマガジンで買ってください〜。夏が終わるまでを目標に、マガジンにはもう1本記事を追加します!)
トランプは凶が吉に転ずるように人気を獲得していくと思いますが、仮に当選したとしても大統領選後も天王星や冥王星の危機が続きます。特に12月に入った頃には、逆行のTs天王星がトランプのMCにほぼ誤差なしで重なってきますので、今後も一波乱あるでしょうね。
本日はこれにて!
2000字程度で終わるなんて自分にしては珍しい(笑)
8月27日にぜひお会いしましょう。次元の違うホロスコープ・リーディングの世界へお連れしますよ。