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3人の事例から考える、「やりたいことを肩書にする」こととは?
今回は、COMEMOのお題 #肩書を複数持つ必要ありますか ? について、私自身いくつもの肩書を使い分けてきたので、実践例も紹介しつつ、書きたいと思います。 やりたいこと…
住む場所を自由に選ぶ、越境するデジタルノマドの存在感
コロナで働き方が、世界中で大きく変わっています。日本でもテレワークは普及し、コロナ以降もIT業界や中小企業から、NTTグループのような大企業までテレワーク継続の方針を次々と打ち出しています。
拡がる越境リモートワーク海外では、シリコンバレー離れが進み、「働くために住む場所を選ぶ」という価値観から、「住む場所を選んだ上で働く」という選択をする人が増えています。さらには、国境を越えてリモートワークが
「ノマドランド」と多拠点生活
映画「ノマドランド」が、米アカデミー賞で6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演女優賞の3部門を受賞しました。
豊かさの再定義この映画は、国内でノマドや多拠点生活をする方々向けにADDressというサービスを提供する者として、アメリカのノマドや車上生活者の文脈とは全然違うだけに、そこは絶望や孤独の世界なのか、気になって観に行きました。
日本でもコロナや経済的に厳しくなり、道の駅などで車上生
新社会人に送る3つのエール
明日から新年度。コロナ禍で大変な1年を過ごして、まだなお続く状況の中、大学入学や新社会人になる若い世代に向けて、エールを送りたい。
新2年生、新卒2年目の方々も入学式の中止、授業はオンライン、新人研修やOJTもまともにリアルで受けられない中の1年を過ごされてきました。彼らにもエールを送り、ぜひ、不確実な社会環境だからこそ、生き抜く力、楽しむ精神性を持って、明るい未来を一緒に創っていきたい。
日
最大多様のスキルを活かし、最大幸福の社会へ
先日、シェアリングエコノミー協会の理事でもあるスキルシェアのココナラがマザーズに上場しました。ココナラの初値は公開価格(1200円)を大きく上回り、終値は2599円。19日終値ベースの時価総額は558億円となり、市場から大きく期待されています。
いわゆるクラウドソーシング業界の先駆者としては、クラウドワークスが2014年に上場し、会員数はココナラの倍の400万人以上、働き方改革を牽引し、プログラ
飲食業界のDXとシェアリングエコノミーが生み出す機会
昨年の緊急事態宣言のころマイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏が決算発表で、「この2ヶ月で2年分に匹敵するほどのデジタルトランスフォーメーションが起こった」と話していました。あれから1年近くたち、2年どころか業界によっては、5年・10年ものDXが進んでいると言っても過言ではないかもしれません。
行政のデジタルトランスフォーメーション
世界から大きく後れを取っていた東京都や政府も、この1年弱の
Clubhouseという最高にLIVE感のある雑談と偶然の出会い
タイムラインやiPhoneの通知がClubhouseで占められている。さすがにもうpush通知はoffにしてしまいましたが、バナー通知はonにしていて間違えてタッチしてしまい、しかもspeaker側になっていて、アプリから出たつもりがroomから出ておらず、会話が筒抜けってことが何回かありました。。
操作に少し慣れたと思って、今度はちょっと聞いてみようと思っていたら、久しぶりの人たちがいて、「あ
テレワークこそ、雑談と企業文化に注力を。
コロナ禍で社会が大きく揺れています。個人も企業も政治もSNS上も揺れています。拠り所となるのは、メディアや情報に踊らされるのではなく、信条や価値観、人との関係性ではないでしょうか?
個人としては、揺れずに自分をしっかりもてるように、マインドフルネスや運動や勉強する時間を大切にしたり、誰と会い、誰と会話するのか人との関係性を見直すのも良い機会かもしれません。
では企業は、テレワークが急拡大し、ス
3人の事例から考える、「やりたいことを肩書にする」こととは?
今回は、COMEMOのお題 #肩書を複数持つ必要ありますか ? について、私自身いくつもの肩書を使い分けてきたので、実践例も紹介しつつ、書きたいと思います。
やりたいことを見つけるために複数の肩書を持つまずストレートに複数持つ必要があるかないかと問われると、自分のやりたいことが1つの肩書でできるなら複数は必要ない。複数あった方がやりたいことができるなら、複数持つ方が良いでしょう。最初にこんな結論を
社会課題を解決するために、株式会社として「インパクト投資」を受けるという選択肢
みなさん、初めまして。ADDressという月額4万円で多拠点生活ができるサービスを提供している代表の佐別当(さべっとう)と申します。この度、ご縁を頂きまして、日経COMEMOのキーオピニオンリーダーの1人として毎月、投稿させて頂くことになりました。どうぞよろしくお願い致します。
1本目は活動紹介も兼ねて、「やさしい経済学」で龍谷大学の深尾昌峰教授が連載中の「社会課題解決の新手法」について。
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