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【実験開始】果たしてタバコを辞められるのか?

こんばんは、さべろくと申します。

15年喫煙を続けてきましたが、金銭的な理由で今年の1月15日に辞める決意をしました。

しかし、私は意思の力が強くありません。昔、辞めようと思って1年辞めたことはあるのですが、それ以降は辞めようと思っても3日で吸ってしまう日々を送っていました。

そして、今日1月18日、辞めようと決意して3日後またタバコを買ってしまいました。またダメなのか・・・医師に相談しに行くしかないのか・・・と思ったのですが、これは戦略ということにしました。

そう戦略なのです!言い訳ではありませんよ。説明します。

まず私はタバコを辞めるためにニコレット24粒入り2200円とパイポ3箱を買いました。今、パイポを口に咥えながらこの記事を書いてます。

ニコレットなのですが、箱にこう書いてあります。

【用法・用量】
タバコを吸いたいと思ったとき、1回1個分をゆっくりと間をおきながら、30分~60分かけてかむ。1日の使用個数は表を目安とし、通常、1日4~12個から始めて適宜増減するが、1日の総使用個数は24個を超えないこと。禁煙になれてきたら(1か月前後)、1週間ごとに1日の使用個数を1~2個ずつ減らし、1日の使用個数が1~2となった段階で使用をやめる。なお、使用期間は3か月をめどとする。

要約すると1か月は自由にガムを噛んで、慣れたら1週間ごとに1~2個減らすというやり方です。

例えば自由にガムを噛む期間(1か月)に1日12個噛むとします。そして1週間ごとに2個減らしていくと考えると合計582個ガムが必要になります。つまり、25箱で5万5千円必要になります。

金銭的な理由で辞めようと思っている自分にはこれはかなりきついです。なのでニコレットのみで禁煙するのは難しいです。

そこで考えました。つまり、結局のところ摂取するニコチン量を緩やかに少なくすればいいのだと。

ニコレット1粒に含まれるニコチンの量は2mgです。私はキャスターの3mgを吸っているのですが、1本に含まれるニコチンの量は0.3mgです。そのため、ニコレット1粒 ≒ タバコ6本 ということになります。

つまり、ニコレット1粒噛むということはタバコ6本吸うと同じこと(おやおや)。

総ニコチン摂取量を減らせばいいのです!
つまり、タバコを吸っても問題ないという訳です!

私は1日タバコを25本程度吸っていたので、0.3mg × 25 = 7.5mg 摂取していたことになります。これを徐々に減らしていけばいい。

前置きが長くなりましたが、結論から言うとタバコの本数減らしていって、最終的に辞めようという話です。

いやーこれが出来たら苦労はないのですが、ニコレットを併用したらどうでしょうか?パイポも付けます。

これならばいけないでしょうか?

エクセルでこんな表作ってみました。毎日記入していこうと思います。
レコーディングダイエットならぬ、レコーディング禁煙です。

タバコ表

目標を7.5mgから1週間おきに1.5mg減らすと設定しました。グラフで表すとこんな感じです。

タバコグラフ

黄色の線の通りにニコチン量を減らしていって、最終的には辞めるという算段です。机上の空論で終わりそうな気がしますが、どうでしょう。

ここにnoteで宣言したという効果を上乗せします。

人間は人前で宣言するとそれを守ろうと働くそうです。その効果も上乗せすれば届くのではないでしょうか?

果たして辞められるのかどうか、なんか他人事のような気分ですが、この戦法で実験してみたいと思います。

1週間に1度、表とグラフを張り付けてご報告したいと思います。虚偽のご報告はいたしません。赤裸々に行こうと思います。

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お読みいただきありがとうございました。


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