【育児】できないことが気に食わない娘から学ぶこと
もうすぐ5歳になるうちの娘が、文字に対する興味が強くなり、最近は【お手紙】を書くことにハマっています。大量に書くのですが、ひらがな全てが書けるわけではなく、かける文字だけで手紙を書くという方法をとっているようで。
全部かけるようになったほうが、お手紙書きやすいよ、
と文字を書く練習を進めると、
『書くより漢字を読めるようになりたい』
と言われました。
ひらながやカタカナを書けないけど、全部読めるので本とか看板やテレビに出てくるひらがなを読めて楽しいようなのですが、
漢字が読めないのが気に食わないようです。
『どうすれば、漢字全部読めるようになるの?』
と聞かれて、
正直、私も大人ですが全部の漢字が読めるわけでもないので、とりあえず一つずつ教えていっています。
興味を持ってくれるのはありがたいです。
娘が、できないことが気に食わない、と思うようになってきたのは3歳くらいの時からだった気がします。
それを見ていて、自分はどうなんだろうか?
と。
知らないことを日々勉強することは働いていると日常的になるのですが、ベースとなる知識やスキルの拡張のような学習ばかりで、できないことができるように。という挑戦をほぼしていないことに気が付きます。
子供の成長速度に驚かされますが、大人になって、新しいことに日々挑戦しなくなった自分と差があるのは当然なのかもしれないですね。
新しいことやらないと、と娘が頑張っているのを見ると思わされます。