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おもしろ新語××

僕ら野球ファンは序盤で大差がついてしまった試合を見ている時、不安が大きくなる。
これをファン不安大差と呼ぶ。


7月は全国的にも記録的な猛暑日が続いた。太平洋高気圧とチベット高気圧の張り出しが例年より大きくなった事が原因とのこと。そして今週は台風6号等の影響により日本海側では体温超えの暑さとなる予報。これにより大泣きする子が増えるという。
これをふぇぇぇん現象と呼ぶ。
。゚(゚´Д`゚)゚


今日の試合は引き分けだった。つまり勝ち負けがどちらにも付かず両チームのファン共に勝ち試合が見られなかった。
これを勝っていない観戦と呼ぶ。


問い合わせてもリクエストに答えてくれない。
このことをSiri滅裂と呼ぶ。


80年代後半から90年代はベンチ裏が賑やかだったそうだ。試合後は永遠に続くミーティング、そして監督室に消えていく選手。その中では選手の嬉しそうな叫び声が響き渡っていた。あの頃のナゴヤ球場のことを星野リゾートと呼ぶ。


監督のコメントも同じ言葉を伝えているはずなのに最近は中スポよりも報知の方が柔らかい印象を与えてくれる。大本営ゆえに自軍に対して厳しい意見を記者も抱えているから厳しい言葉に置き換わるということなのだろうか。
しかし読んでいて不安だったり不快な気持ちになるのでそろそろメインで読むスポーツ紙も変える機会が訪れたのかもしれない。これを報知機と呼ぶ。


今、ジャイアンツに移籍が決まった甲斐の発言が注目されている。これを脚光の甲斐談と呼ぶ。


遊ゴロでハァン…
見逃し三振でハァン…
空振り三振でハァン…
というため息が聴こえた気がする。
これを3ハァン聴かん?と呼ぶ


キーケースのチャックが壊れて常に開いてる状態で1ヶ月くらい過ごしてるんだが、癖で毎回鍵を出すためにチャックを開ける動作と閉める動作をしてしまう。これはチャックの開け閉めをしないと鍵は取り出せないと心に刷り込まれてるからなんだよね。
これをチャック心履歴と呼ぶ。


ほんとだもん!
ほんとにトトロいたんだもん!
うそじゃないもん!
これをメイ言と呼ぶ。


下戸だと装うこと。これを下戸仮面と呼ぶ。


上林とかね、川越とかね。左の強打者ってドラゴンズに足りないピースという点で切っても切れない関係なんです。
あえて表現を変えるのなら「癒着」
いつの時代も付きまとう深刻なこの問題
これをせいじとかね問題と呼ぶ。そして2人を優先的に起用することをせいじ的圧力とも呼ぶ。


MCも代わり番組内容も以前と変わってきた。そんなサンデードラゴンズことサンドラを観たくなくなってしまった人のことをサンドラ・ブロックと呼ぶ。


「これって私のことかも」
SNSでよくあるトラブル事案です。
そんな気になるとそんな気がしてきてしまう。「そうかもしれない」「そうじゃないかもしれない」こんな思いが強くなることをそう強大と呼ぶ。


ドラゴンズファンの家庭では姉妹がこの起用は合ってる間違ってると言い合いをしていると聞く。
人生経験の差からなのかどちらかというとお姉さんの言い分に利があるように思えることからこれを姉側の戦いと呼ぶ。


汗を流さず
土で手を汚すこともなく
冷たい雨に打たれることも無く
暑さで朦朧としたり
寒さでかじかんだ手に息を吹きかけることもない
やることといったら家の窓を開けて時々水をさすだけ

これをハウス采配、見ず采配と呼ぶ。


ドラゴンズは盗塁が少ない
これは近年続く課題のひとつである
ひょっとしたら選手は失敗した時にファンから責められるのを恐れているのかもしれない
失敗は成功への糧である
私たちファンは思いやりの心を持ち、盗塁を失敗したしても選手を許し、決して責めてはならない

これを盗塁憐れみの令と呼ぶ。


あれですよ、細川が無安打だったのは今日のサヨナラをより感動的にさせるために相手を油断させ惑わせてたんです
そして今夜、身体の中に秘めたコスモを爆発させたんです
これをフェイント成也と呼ぶ。


シティハンターのプロモをやたら見る。実写版映画の宣伝なのだろうが多すぎる。
これをもっこり量産と呼ぶ