リアル麻雀との出会い。
まず、麻雀をやった事がないわけでもありません。
ただ、人間は愚かな物で、中途半端な実力であるほど、自信過剰になり、
実力があるほどに、自信がなくなります。
僕は前者です。
リアル麻雀に触れてみて、
マナーや作法がわからない。
これが一番のショッキングな出来事でした。
ネット麻雀では、まあまあやっていた方でしたが、それも中途半端。
冷静に実力を見れば、負け越してばかり。。
これが現実でした。
ですが、この現実を知るために、
リアル麻雀の世界に飛び込んだ。
この体験は、後に僕の大きな財産になり得ます。
僕は、とても傲慢で、自分が世界で一番偉い人間だと思っていたタイプです。笑
しかし、現実は、多くの社会人が経験している事の方が圧倒的に厚みがあった生き方をしているのだと思い、痛感しました。
ただ、行きつけの床屋の大将が言ったように
「それでも自分ができない。弱いと思うな。」
という言葉が胸に染みてきました。
僕はまず、作法を学ぶ。
普通に麻雀を打つことに慣れないと、考える事が増えてしまいます。
だから、「慣れる」ということをひたすら経験していく。
これが、道の一歩なんだと思いました。
よく考えてみると、遊戯王でもガチャガチャしながら、ルールを学んで、
やっと1年くらいになって、ようやく型式を理解できた。という事も思い出せました。
学ぶ。というのは、学校や会社が担保してくれますが、
僕の世界では、僕が主人公なので自分で学ぶしかありません。
だから、リアル麻雀に触れて、本当の社会人。本当の大人。
になっていくんだと思いました。
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