意見するとやらされる悪循環
来週の行事を手伝ってくれと言われている。
最近の例に漏れず、zoomを使うことになっている。
準備している様子が何となく漏れ聞こえてくるが、これはこうした方がいいんじゃないか、と思うところがいくつかある。
当然、その担当者に言った方がいいのだろうが、過去の例からすると、その仕事をやらされることになりそうで、意見することを躊躇する。
こうした方がいいんじゃないかと言うと、結局その部分の仕事をやらされる悪循環。
当然それをした方がいいと私は思っているが、そのために自分の仕事が増えて、他人の仕事の出来が良くなることに何だかもやもやしたものを感じる。
職場にとってはいいことだが、そのために自分がすり減ってしまうのではいけない。
結局、意見された人にとっては、いい意見とも思っていないのかもしれない。
だから、意見するとやらされてしまうのだ。
そうならないためには、言う相手も選ばないと。
そう考えると、いろいろ意見してもらえる人というのは、その意見を吸収できる余裕がある人であり、そういう信頼のある人。
意見ができて、意見もしてもらえる。
そんな人間でありたいが、当然、自分がそんなできた人間であるわけがない。
ま、明日もなるようにしかならないので、適度に頑張ろう。
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