【3戦目】2021.12.03 銀座コリドー街
銀座コリドー街
上京してから知ったのだけれどこの場所は都内屈指のナンパスポット。
2年程前、前職の同僚と興味本位で行ってみたことがあるのだがほんっとうに声をかけられる。
そんなナンパスポットに今回は恋活中の友人と行ってみた。
仕事を終えた私たちは19時半に有楽町で待ち合わせをして、コリドー街に向かった。
余談だが有楽町を彩るクリスマスのネオンの装飾は失恋を引きずる独り身の私には眩しかった。
コリドー街に到着して、どの店に入ろうか決めかねているフリをしながら歩いていたら早速2人組の男性に声を掛けられた。
清潔感もあるサラリーマンだったので私達は彼らについていくことにした。
私達はおでん屋に入り、軽い自己紹介をして、世間話を楽しんだ。
男性の名前はカズヤとケイ。
私の中でカズヤはタイプの部類に入った。見た目もアリだったけれど、それよりも、自分の意見や考えをはっきり言うところに好感を感じた。
しかしカズヤは「彼女をつくるつもりは無くて、つくる時は結婚を考えられる人」みたいなことを言っていた。児島みたいなことを言う奴だなと思ったし、私は彼氏が欲しいのにこういう人に惹かれる節があるよな...と自分自身に嫌気がさした。
おでん屋に入店して2時間程経過したあたりでカズヤが締め始めたので、私達はLINEを交換して解散した。
お腹も満たされて割と楽しい時間を過ごせて満足した私と友人はもう今日は帰ろうかと駅に向かった。
駅までの道中も2組程声をかけられて、ついては行かなかったものの流れでLINEを交換したりもした。
翌朝、「覚えてますか〜?笑」と一通のLINEが届いた。
送り主は帰りの道中流れでLINEを交換した、今から焼肉を食べに行くと言っていた顔の濃い男だった。
私が「覚えてます!焼肉美味しかったですか?」と返信したら、
「良かった笑 焼鳥だったよ笑」
と返信がきた。
なんて返したらいいか分からなかったし、そもそもタイプの男ではなかったので返信するのはやめた(早)。
会話が弾んでいたと思っていたカズヤとケイからの連絡は無かった。笑
人生そんなものだよなと思いながら、私は朝の支度を始めた。