【日記】難癖

　もう周知の事実かもしれないが、私の好きなコンビニはセブンイレブンだ。理由は家から近いし、そこの店員が可愛いから。

しかし最近、というかずっとセブンは容器の底上げだの見本詐欺だので話題に上がっている。けれど正直な話、怒るくらいならわざわざコンビニで飯なんか買うなよって思う。

ぶっちゃけファミマもローソンも、量は多いかもしれないけど高いねん。別の所でご飯食べた方が満足するし、何なら自炊した方が安い。もしかして分からない？分からないから怒ってるの？元気だねぇ？

　それは置いて、そういえばバイトの休憩中にセブンの鳥白湯スープを買った。ちゃんと鶏肉もお米も入ってて美味しかった。そういうのはカップデリというものらしい、おススメです。

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　中学時代、セブンに立ち寄ったらついつい買ってしまうものがあった。それはチュロッキーである。四個入って150円位、サクサクして甘い。これを四個一気に食べてカフェオレで流すのが流儀だった。

しかし、今でも鮮明に思い出せるが故に、現在のチュロッキーとの相違点が手に取るように分かる。

　まずプラ容器が無くなった。昔は薄皮パン系統よろしく横長のプラ容器にチュロッキーが四個整列されていたのだが、今はそれが無くなり、見出しの様な包装になっている。

これはまぁいいと思う。プラ容器の削減は大いに価値がある。けれどさぁ、このセブンのパン系列にある「パン留めシール」みたいな存在は果たして必要価値はあるのだろうか？別に開けたら全部食べるしなぁ。わざわざ残すのなんかキモくない？キモくない？分け与えるとかせずに一人でモサモサ食べてる方がキモい？それは・・・・・そうかも。

　後なんか砂糖でコーティングされてたはずなんだけど、なくなって生地自体の甘みで勝負している気がする。砂糖でコーティングされてるなら鉛筆とかでもきっと美味しいんだから、そんな事しなくてもいいのに。

後やっぱり小っちゃくなった？これに関しては全く根拠がない。変わってないと思う自分と、小っちゃくなったと感じる自分が居る、それだけ。思い出補正ってやつだろうか？それとも所謂企業努力という奴だろうか？でも今更企業努力に文句言っちゃうと、前置きで煽り散らかした自分に申し訳が立たない。間を取って、俺が超絶成長してクソデカくなった影響の末だという事にした。人生なんでもかんでも思い込みが大事。

皆もね、難癖ばかりつける様な大人になっちゃダメだからね。

終わり